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ハンドメイド作家のノート術:書くだけ雑記帳【アナログ×デジタル】

自分に優しく、ちょっと心地よく
ハンドメイド作家のノートの使い方
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ハンドメイド活動をしています。erinomeと申します。

ノートや手帳が大好物で、今までいろんなものを使ってきたしこれからもきっと使っていきますが、今のところ、私にとって一番使いやすいのは結局、大学ノートを使う雑記帳のようです。
しかも、私の父も同じように大学ノートを愛用していたことを最近になって知りました。驚いたことに「雑記帳」という呼び名も一緒。笑
父は大学生の頃からというのでもう40年使い続けています!大先輩。

私はこれ一冊だけではなく、GoodNotes5やnotionなどデジタルツールも併用しています。それらについてはまたの機会にして、今回は主に雑記帳について、書いていこうと思います。


1.使い方

雑記帳の使い方はこんな感じです。

  • 朝起きたらすぐに新しいページに思いついたことをわーっと書き出す

  • 落ち着いたら前日のページと見比べながらtodoリストを作る(お守りノートも眺めながら※)

  • 日中、雑記帳を眺めながらtodoをこなす

  • チェックを付けたり、書き足したりする

  • 思いついたことも何でも書く

  • 寝る時にベッドに持って行く(翌朝のために)

※お守りノートについては「6.他に使っているノートやデジタルツール」で少し触れます。

2.なぜ大学ノートか

厚すぎず、薄すぎず

厚すぎず、薄すぎずのページ数なので持ち運びにも便利ですし、すぐになくなるようなもの足りなさを感じません。

綴じノートである

システム手帳も使ってみたことがあります。ページの入れ替えが出来るので便利なはずが、私にとってはデメリットになってしまいました。システム手帳自体がゴツく感じてページだけ持ち歩くようになり、結果大事なページをどこかに無くしてしまうという失敗をしました。なので綴じてあるノート、というところがポイントになりました。

安定、安価

大学ノートはどこでも見かけます。そして安いです。

手帳やノートが大好きなので、毎年どの手帳を使うか悩むしノートも色々と見るのですが、結局また大学ノートに戻ってきてしまいます。

3.メリット

大学ノートを使う雑記帳のメリットを考えてみました。

書く時:どこに書くか迷わない

ノートも分けず、ページも分けず、時系列に全部書いて行くので迷うことがありません。思った時にわーっと気軽に書ける受け皿があるのは、頭がすっきりしていいな、と最大のメリットだと思っています。

見返す時:ノートが一冊なのでこの中だけ探せばいい

ノートを何冊かに分けるとわからなくなってしまうことがあったので一冊にすることにして、いい感じです。

4.デメリット

この使い方の雑記帳、一冊だけではデメリットもあるように思います。

内容がごちゃ混ぜになる

時系列に並んではいますが、時系列でしか並んでいません。父はそれでどこに何を書いたか覚えているみたいですが、私は無理です。なので、goodnotesやnotionも併用して別でテーマ別のデジタルノートも作っています。

予定管理できない

未来の予定を書いていく場所がありません。雑記帳はその日一日の考えや行動を書きたいものなので、予定管理はカレンダーアプリで行なっています。

5.バレットジャーナルとの違い

私の雑記帳は、バレットジャーナルのうちマンスリーやウィークリーや、コレクションページを作らずに、デイリーの部分だけひたすら書いているノート、という感じかなと思います。
デイリー部分を独立させることで、シンプルにラフに使いやすくなっていると感じています。私の使い方では、他の要素については別のノートやアプリが担ってくれています。

6.他に使っているノートやデジタルツール

手帳やノート的な用途で使っているものについてざっとまとめてみます。

◾️アナログ

・お守りノート
文庫本サイズのノート。価値観や叶えたいこと、コーピングリスト、目標などを記したノート。3ヶ月、1ヶ月ごとの目標ページ、一週間ごとの目標ページも作ったり作らなかったり。その時のやる気に左右されます。毎日眺めますが、毎日書くことはしません。

・雑記帳
B5サイズの普通の大学ノート。上記の使い方で毎日書きます。

◾️デジタル

・GoodNotes5
ハンドメイドをしているので、その作り方ノートや、ショップのコンセプトをまとめたノート、1ヶ月のハンドメイド記録(写真で振り返る)ノートを作っています。自分の価値観を掘り下げるノートも作っています。

・notion
ハンドメイドのアイディアボード、会計処理ルールのまとめ、簡易家計簿など。

・Excel
ハンドメイド材料管理、原価算出のシートを作っています。

・timetree
予定管理はアプリのtimetreeでしています。家族の人ごとに色分けできて便利です。

バレットジャーナルをやりたくてマンスリーを手書きしたこともありましたが、続かずやめました。紙の手帳も大好きなので毎年買うのですが、結局雑記帳しか使っていないことが多いです。でも好きで買ってしまいます。。趣味のひとつです^^

7.まとめ

今回は私の雑記帳についてでした。他のノートの内容もこれから書いていきたいなと思っています。またぜひ読みに来ていただけたらとてもうれしいです^^

★ショップコンセプトノートとデジタルステッカーは、minneのデジタルプランナー特集に掲載中です。


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