自己紹介
はじめまして、エリーです。
私は東北地方で看護師をしています。
1.エリーの過去
みなさんは、
自分が望む未来を歩んでいますか?
自分の人生が疎かになっているのでは?
と感じたことはありませんか?
私は子供の頃から・・・・
自分のやりたいことを親から否定され、
いつの間にか
親の期待に応えようとする、
親の意見に左右される
人生を歩んでいました。
幼稚園の頃は自分がやりたい
習い事もさせてもらえない。
高校受験も
目指していた進学校でなく
安全圏であるランクを下げた公立高校へ。
大学進学を目指していましたが、
「女にはそんな学歴は必要ない」
と言われ...
食いっぱぐれのないようにと
看護師の道をすすめられ
看護専門学校へ入学。
親戚にも看護師が多くいたため
自立しているのをみて
まあいいかなと
看護師の道を志しました。
今までの人生を振り返って見ると
とことん自分がやりたいことを
否定されてきました。
強い気持ちがあれば、
夢を持って突き進めただろう人生。
しかし、どこか遠慮している自分。
「どうせ親に否定されるだろう」
「どうせ私なんか」
と、夢を持つことを諦めていた
ように感じます。
3人兄弟の次女として生まれた私。
幼い頃は
「男に生まれればよかったのに」
「後継ぎは男、また女か」
と祖父母にいわれていました。
いつの日から母にも
「男だったら」
「二番目で女の子だし
あまり手をかけてない」と
周囲に漏らしているのを
耳にしてしまいました。
ショックは大きく、その頃から
自律した女性になりたいと
思いを抱くようになりました。
いざ進路を決定する時期に入り、
大学進学を希望していましたが
「女に学歴は必要ない」
「手に職をつければいい」と
母親の考えを押しつけられ、
私の思いは拒否。
姉も看護師だったため、
自然と看護師の道に誘導されるように
看護学校へ入学しました。
東北の田舎から東京へ。
ようやく親の束縛から解放され、
都会での暮らし。
もちろん親のありがたさを実感しました。
しかし、夜遊びに出かけても、
合コンに行っても
バイトを決めるにしても
親の顔が目に浮かび、
思いっきり楽しめていない、
何かに遠慮している
自分がいました。
5年間東京で働き、
田舎の自然が恋しくてUターン。
もちろん親は
同居してくれることを願っていました。
でも、束縛されたくないと
実家からは1時間程離れた
病院へ就職し
一人暮らし。
2、結婚後〜
2歳年上の男性と
お付き合いを。
同棲を始める時、
念の為、親に報告。
「同棲=結婚でしょ」
とトントン拍子で
結婚が決まりました。
もちろん嬉しかった。
しかし、一緒に住んでみて
お互いを知ってから
でも遅くはないかな
という思いがありました。
30歳を目前にし、
適齢期と言われる年頃。
親の許しを得、
娘の結婚にとても喜んでいたので
「まあいいか」と。
安易な理由。。。
結婚後はもちろん、
「早く孫の顔を」
やはり世間的にも親の世代、
孫がいる方も多く、
孫の誕生を楽しみにしている母。
1年が経ち
妊娠、出産。
1年間の育休後
フルタイム勤務しながらの子育て。
復帰を目前とした頃、
短時間勤務で仕事をセーブしながら
子育てしていきたい意志を
お互いの両親に伝えました。
しかし、、、、
子育てにもお金がかかる
との理由から
「フルタイムで働くべき」と。
夫より看護師の私の方が
収入は安定していたため
両親の考えも否定できませんでした。
でも、なんで私の思いは無視?
疑問を感じながらも、
負けず嫌いの頑固者の私は
気持ちを奮い立たせて
両立に挑みました。
戦闘体制万全の武士のように。
保育園のお迎えは時間との戦い、
ご飯の支度、
フルタイム勤務との両立は
とても過酷。
当時は、核家族への理解も少なく
「お迎えの時間があるから」と
決まった時間に退勤することに対して
職場の理解も低く...
辛すぎて何度泣いたことか....
時間の制約がある中、
とにかく出来る技術を増やそうと
必死に仕事に取り組みました。
数年前に中間管理職へ昇進。
子どもも16歳になり
手がかからなくなりました。
3、カウンセリングとの出会い
自分の時間もでき、
これからの自分の人生について考えると
何か満たされないモヤモヤした気持ち。
中間管理職とはいえ、
このまま病院にしがみつくのか?
今の立場から昇進したい気持ちもない。
仕事上、患者の命、安全を守る
責任の重さ。
重圧から逃れたい気持ちも正直あります。
家庭では
夫婦関係もギスギスし始めました。
夫の変わらない収入、
自分の価値観との比較。
夫は温厚な性格で
とにかくのんびりや。
先回りして家のことを
やってくれるわけもない。
うまくいかないのも
コミュニケーション不足
とわかってはいました。
元々、
私から話さないと会話がない。
言葉のキャッチボールが成立しない。
また旅行が好きな私とは違って
じっと家にいることが好きな人。
ほぼ旅行はひとりか息子と二人。
旅行を終え、楽しかったことを
話しても聞いていない。
興味がない。
いつからか、話すことを
諦めてしまいました。
「価値観の違い」
この状態でこの先
生きていくのは辛い。
子どもは高校生。
家のローンもあリます。
離婚したいけど
親には言い出せない。
そもそもなぜ親に許可を
取らなくていけないの?
知らず知らずのうちに
人生の大事な決断を
自分で判断できなくなっていました。
ふとSNSで
カウンセリングが目に留まり
受けてみることにしました。
カウンセリングでは
先生との対話を通し、
幼少期からの人生を振り返り
自分の心ととことん向き合いました。
私は、自分の人生でなく
「他人が望む人生」を
歩んでいたことに気が付きました。
そして、親軸で生きていたこと。
親の敷いたレールを生きる。
親の期待に応えるように生きている。
半年間カウンセリングに通い、
潜在意識を学ぶ中で
自分が幼少期に作り上げた
「人生脚本」。
これは書き換えが出来る!
と教えて頂きました。
また、カウンセリングの中で
数秘術、
カラーボトルセラピーと出会いました。
自分では気づいていなかった
沢山の可能性を秘めている!
親の望む人生でなく
〝自分の人生を生きる〟
と心に決めました。
4、決意
もう20年以上、
病院で看護師をしています。
中間管理職
指導的立場になり
看護技術の指導が
重要であるのはもちろんですが
同時に、
メンタルの支援も
看護師を続けていく上で
非常に大切だと実感しました。
管理者研修で受けたコーチング。
とても楽しく、
コーチングを使って
スタッフを支援したい!
気持ちが強く芽生えたんです。
コーチングと自分の強みである
ユーモアを生かせるものは?
カウンセリングを通して、
未来の自分を思い描いていく中で
自分の人生を生きる人を増やしたい!
そう願い自分自身も
一歩踏み出し活動しています。
「一歩踏み出せない人の背中を押したい」
「勇気を持って行動できるよう
一緒に伴走したい」
コーチングにより多くの人が
踏みだす勇気、
自分の人生を歩むことが
出来ますように。
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