見出し画像

小2息子の漢字練習帳にワクワクする。



息子(小2)の学校では、決まった宿題が出ない。自主学習という名の個人(各家庭)任せとなっている。一応、2年生は例として算数と漢字練習を交互に、とは説明されたが、内容も漠然としている。忘れてもやらなくても咎められない(塾に行っている子への配慮だとか?)。

ただ、以前娘が通っていた九州の小学校では、音読と漢字練習は必須で、その積み重ねの効果は感じていたので、息子もその2つはなるべくしていた方がいいよな、と考えている。

それで、漢字練習帳を購入し、自主学習に取り組んでいるところ。

お手本がないので、初めの頃は、私が教科書を見て、習った漢字を基に読み仮名と送りがなを書き、息子が漢字を埋めていく、みたいな流れにしていた。

それが、最近では、自分で全て出来るようになった(成長に涙)。

しかも、簡単な例文を作りながら書いている。多分、これはとても良い。漢字だけ覚えても、使い方が分からないということがあるからだ。

息子は宿題が仕上がったら、「ママー、漢字書いたよ!見てー。」というように報告し、必ず見せてくれる。それで、私がチェックし、丸をつけたり添削したりするのだ。


ここからが本題だが、そこに書かれた例文がなかなか面白くて、チェックしながら、クスッと笑ってしまう。


例えば昨日。

文字の乱れはご容赦ください。


何か書く。

何を書くのー?

里いもを食べる。

あー、そう言えば一昨日食べたね。

といった軽いものから、急に、

東京大学へ行く。

え、抱負?!

というような壮大(?)なものまである。

極めつけはこれ。

古い本を三百円で買う。

長々とよく考えたね。

「古い」、「百」、「買う」を使おうとして、ひねり出した例文なんだろう。しかも一行にぴったりと収まっている。

私がメルカリで普段やっているような内容なので、ちょっとウケた。よく見てるな。


笑いを堪えながら、「よく出来たね~、この漢字、上手に書けてる!」などと励ましている。

この漢字練習。嫌々やっている訳じゃないところが、また良き。


息子が、「ママー、漢字書いたよ!見てー。」の報告をしてくれる度に、成長を感じながらも、今日はどんな珍文が飛び出すのかと、ワクワクしてしまう私がいる。





良かったらこちらも。


最後までお読みいただきありがとうございました。

漢字って2年生になったら急に難しくなるんですよね。日本語って大変だなあと思いながら、見守っています。




***2023/11/6追記***

ありがとうございます~

この記事が参加している募集

子どもの成長記録

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?