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親知らず抜歯レポ -前編-

「また何か気になることがあればご連絡くださいね」
「ありがとごじゃいましゅ」
「お大事に〜」
「おしぇわしゃまでしゅた〜」


人生初の恐怖抜歯体験からまる10日。
今のところ順調に回復してくれています。ヨカッタ!
ということで、
突然の歯痛から赤面バブ語ネイティブまで、まさかまさかの24時間!
ちょいユルちょいチャラ凄腕歯医者さんと、ジェットコースターで「親知らず抜歯レポ」をお届けします!
(今週来週はこのテンションで行きます笑)

歯医者に向かうことになる前日、突然右奥歯付近が痛みました。
パートナーにも「顔が腫れているね」と指摘され、1日冷やしてみたりしたものの引く気配もなく観念し、かかりつけ歯医者に向かいました。

到着すると、コロナ対策もあってか患者はわたし一人。
施術台に座り「今日は〜どうしたの?」とゆるめの一言で迎えてくれたのが、私の推し歯医者さん、クマさん先生です(愛称としてこちらではそう呼ばせていただきます)。

症状を伝えると、
「前に来てくれた時も同じところが痛くなっちゃったよね〜」
となんとなく元彼と話している気分になりつつも、ヒアリングを進めるクマさん先生。
患部を観察し「これは前回のようにはいかないぞ〜」というので、ビビり散らすわたしに「選択肢は3つ!」とおもむろに指を立てました。
細かい症状はさておき先生曰く、
①抗生剤で様子見
②原因になっている箇所を丸く削る
③抜いちゃう☆

「どうしたい?判断は完全にお任せするよ」
と、これまた元彼みたいなトーンで言うので恐る恐る、
「おすすめは…?」
と聞くと、①②は時間稼ぎでしかないので、
「断・然 ③!(白い歯を更に光らせてキラン)」
とのことでした。

恐ろしく優柔不断なわたしが数分でそんな大切なことを決められるはずもなく。ただオロオロとしていると、
「レントゲンを撮ってどんな様子か見て、判断材料を増やそうか」
と優しい(これも元彼あるある)クマさん先生の言葉にまんまと甘えることにしました。

レントゲン写真を、わたし・クマさん先生・歯科衛生士さん・歯科助手さんなどで囲み、
「〇〇さん8番(親知らずのこと)抜いた〜?」
「わたし全部抜いちゃいました〜」
「わたしは1本だけ。怖かったんで」
「僕もね〜実は抜きたくなくてかなり粘ったんだけど、最後は渋々ね」
など心強い親知らず体験談を聞かせていただき(みんな本当に優しい)ついに、

「抜きます!」

人生初の抜歯を決断しました。

さて、来週の静かな海さんは〜
・抜くだけで20分!?いっそ全身麻酔にしてください
・抜歯より辛い(笑)恥ずかしバブ語体験記☆
・後日談/ネット検索はほどほどに
の3本で〜す!

来週も見てくださいね〜じゃ〜んけ〜んぽん!(みんな勝ち)ウフフフフフ


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