フィットネスの店舗が顧客に求められるサービスを提供するには?第三回hacomonoコミュニティイベントレポート
こんにちは!hacomonoのコミュニティ担当、えっちゃんです。
hacomonoは総合スポーツクラブや24時間ジムなどのフィットネス業界の店舗向けに会員管理・予約・決済などのシステムを提供している会社です。
さらなる事業拡大のため今年2022年の8月に大阪支社を設立したのですが、今回初めて大阪支社にてコミュニティイベントを開催したため、その様子をお届けします。
前回の様子はこちら▼
初の大阪開催はWeWorkにて
hacomonoのコミュニティ「build」は、hacomonoの契約企業様が参加できるコミュニティです。「業界内での繋がりを作り、真剣に議論する場を設けることで店舗経営の成長へ繋げる」ことを目的としています。
大阪支社はWeWork Japanのオフィススペースにあるため、会場はWe Workのセミナールームを利用させていただきました。
hacomono本社のモダンでカッコ良い雰囲気とはまた違い、想像力をかきたてられるような明るい空間でした。
ノベルティには「build」のロゴを入れ、イベントやその後も使っていただけるよう、クリアファイルやメモ帳などを用意しました。ノベルティを何にするか、どんなデザインにするかも細部までこだわっています。
自己紹介LTで打ち解けた雰囲気に
関西では初めてのイベント開催だったため、参加者のみなさまはお互い初めてお会いする方々でした。はじめに恒例の自己紹介LTの時間を設けさせていただいたのですが、肌感としていつもよりも打ち解けるスピードが早かった印象があります。
関西という土地柄もあるのでしょうか?
Academy「顧客のファン化」
今回のイベントのテーマは店舗ビジネスには欠かせない「顧客のファン化」です。
セミナーは関西地区でパーソナルトレーニングの店舗を展開されている、ジムフィールドの郡様にご登壇いただきました。
フィットネス業界におけるDX化について
パーソナルトレーニングの変遷
DXを活用した新しいマーケティング
ファン化に重要な「他者志向GIVER」の考え方
などをお話くださいました。
Workshop「他者志向GIVERなサービスを提供するには?」
Workshopでは、セミナーでファンづくりに欠かせない要素としてでてきた「他者志向型GIVER」という考え方やサービスの在り方についてフォーカスをしてみました。
他者志向GIVERであるサービスを提供するために、「顧客を知る」「知った情報を管理・共有する」「サービスを提供する」という観点に分け、自社の課題ややっていることなどを共有・ディスカッションをしました。
顧客を知る、情報を管理・共有するに関した話し合いでは、hacomono機能の使いこなし方が共有されたり、新しいご要望なども頂き、さらに盛り上がったように感じます。
NextActionを宣言
イベントの終わりには、イベントの感想と、本日得た学びからのNextActionを宣言いただきました。セミナーによるインプットや、他の業種の方と話すことにより得た気づきなどを共有いただきました。
みなさんがその後、宣言いただいた内容を実施されているのか、気になるところです。
イベント終了後も活発な交流があった大阪会
約3時間のイベントはあっという間に終了。イベント後はいつも名刺交換などの交流の時間が生まれるのですが、大阪会では特に距離が縮まった参加者の様子が見受けられました。
東京での実施イベントとはまた違った雰囲気の大阪イベント。関西ならではのお人柄やコミュニケーションの取り方は、実際にオフラインで集まることができたからこそ感じられたのだと思います。
フィットネスの店舗では、常にGIVERな精神でサービスを提供されているかと思います。一方、本当に顧客が求めているものを理解し、サービスに繋げていくためには、例えば定期的な顧客との接点創出や、情報管理、店舗内での共有、満足度の確認などが必要なのだと改めて感じました。
hacomonoを使ってお手伝いできる部分については、ぜひ伴走させていただきたいです。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
詳細の内容や是非参加したいと感じてくださった方は気軽にご連絡くださいね♩
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