「がん＝死」の世間の認知に心が折れた時に救ってくれた私の希望の星★YouTubeの中から毎日励ましてくれた心の中のオアシス的存在★そんながんの恩師とは？2021年8月

皆様、お疲れ様です。
オンライン研修を現在１日７時間は稼働しておりまして、大学生のハートをギュッと掴む事を心掛けつつも、日々の研修で沢山の学びや気づきを与えられるように、邁進している私です。

今日は、私の闘病時代に支えていただき、勝手に恩師と思っているそんな方の事を書いてみたいと思います。

私はNPO法人スマイルハートというがん患者さん支援団体の代表をやらせて頂いているのですが、その理念には「笑顔で乗り越える元気ながん患者さんが本当に見たかった、出会いたかった」という信念が本当に強く強くあります。

世間では「がん＝死」と思われているのは周知の事実

⬇︎⬇︎以下厚生労働省-人口動態統計 

令和２年の死亡数を死因順位別にみると、第１位は悪性新生物＜腫瘍＞で 37 万 8356 人（死亡率（人口 10 万対）は 307.0)、第２位は心疾患（高血圧性を除く）で 20 万 5518 人(同 166.7)、第３位は老衰で 13 万 2435 人(同 107.5)、第４位は脳血管疾患で 10 万 2956 人(同 83.5)とな
っている
主な死因別の死亡率の年次推移をみると、悪性新生物＜腫瘍＞は一貫して上昇しており、昭和 56 年以降死因順位第１位となっている。令和２年の全死亡者に占める割合は 27.6％であり、全死亡者のおよそ 3.6 人に１人は悪性新生物＜腫瘍＞が死因となっている。

そうなんですよね。日本人の死因は悪性腫瘍（がん）で伸びています。

この伸び具合のあるデータは、会社員をやっている時は、「伸びていますよ！！」とよくポジティブにお伝えしていましたが、がん患者にとっては非常に非常に嬉しくないデータです。

こんな周知の事実があったとしても、世間はみんなが「がん＝死」と思い込み、がん患者さんに変わった目で見てしまったとしても、

がん患者にとっては、やっぱり・・・

元気でがんを乗り越える人が見たい！

私もがん乗り越えられるかも！！

がんでも私らしく過ごしたい！！！

そんな願望は絶対にあると思います。
しかし、TVやメディア、世間はそれを許さなかったと思っています。

それは大多数の人が、がんじゃないから。

だと思います。マイノリティは悲観してもしょうがない、そんな事ばかり思っていられないです。

なので、将来に悲観をして、希望は見出せず、とにかく明るくなかったがん患者であった私は、情報を探して探して探し回る事も多く、当時６年前でインスタやツイッターも現在程流行っていなかった時期に、探しだしたのはYouTubeの中にいた・・・

麻美ゆまちゃんでした＾＾

皆様は麻美ゆまちゃんをご存知でしょうか？
2013年に「境界悪性卵巣腫瘍」のため両卵巣・子宮を全摘出した彼女は、当時26歳。いわゆる卵巣癌。その後、半年間に及ぶ抗癌剤治療を行い、自叙伝「Re Start」という本を出されたり、TVやメディアで壮絶な体験を公表してくださったがん患者の勇気と希望のような存在。

闘病後は歌手活動やTVタレント、講演家として活躍。元セクシー女優さんでも有名な方です。＜Twitter25万人以上フォロワー獲得＞

最近の記憶に新しいモノは、「街録ch」というYouTube街頭インタビュー番組で60万回再生超えと話題になっています。

そんな麻美ゆまちゃんに、当時、私は勝手に自分と重ねながら勇気をもらっていました。

そこで・・・

勝手に麻美ゆまちゃんの魅力を語らせてもらいます🏁

▶️▶️がんでも、可愛さと女らしさを備えて乗り越えていかれる姿に刺激を受ける

麻美ゆまちゃんは抗がん剤中坊主の写真、ウィッグだった事実ですら晒してくれました（めちゃくちゃ可愛いのに）その写真で、どれだけ勇気もらえるのでしょうか？

きっと美容や女性としての人生、生き方など、一般人よりも遥かに磨かれている方であり、それを仕事を超えて生きがいにもされてきたような方、特に男性相手のビジネスをされていた為、より一層美容意識は高いのでしょう。

それでも、癌で悩める人たちの為に、
生きる糧をくださいました。

「ゆまちゃんが、抗がん剤したから、私も大丈夫！！
だって今でもゆまちゃん可愛いから」←今考えたらこれ謎すぎるw

ゆまちゃん、ありがとうございます！！

▶️▶️両卵巣・子宮全摘への葛藤すら晒してくれて、癌で悩める全てのAYA世代女子に共感というパワーをくれた

ゆまちゃんの凄いところは、男性ターゲットなお仕事（＝セクシー女優）をされていた為、女性ファンの事はそんなに考慮に入れていなかったはず。

それでも、ゆまちゃんは、とてつもなく良い意味でお構いなし。

そんなに女性の事考えてくれていたセクシー女優さんって居なかったのでは？と思います。

ご自身が辛かったお気持ち、葛藤や不安など、全て教えてくれて、
AYA世代に共感という大きな大きなパワーをくれました。

「私だけじゃない(T ^ T)」

この内容を男性ターゲットにしていた、麻美ゆまちゃんからしたら、
本当に勇気がいる内容だったかと思います。

それを、変えにいかれた何か揺るぎない信念のようなモノを感じずにはいられないです。

▶️▶️そんなゆまちゃん、闘病してから仕事なくなったんじゃないの？だってAV見なくなったじゃん。・・・実はそうではないんです。本来元々やりたかった歌手活動、そして女優へと変貌を遂げる〜仕事と治療の両立編〜

がんの闘病を経験してしまうと、２割は仕事を辞めてしまい、その中の２割が未だに職に就けず社会復帰できていない。そんな状況が社会問題とも言われていますが、ゆまちゃんは、違います。

元々歌手志望であった為、美しく、そして歌手として
逞しく返り咲きしております。

めちゃくちゃ憧れませんか？(T ^ T)

しかも可愛い・・・

私は今の方が、がん闘病前より可愛いと思います！！

これも憧れる！！！！！かっこいい！！！

”がんでもTHE 返り咲き、体現”

しかもパワーアップしているのが麻美ゆまの凄いところです。

歌手、女優、講演家など様々な分野で活躍している麻美ゆま様。
もう、これからも要チェックしなくてはいけないです！！

ツイッター貼り付けておきます！！

Tweets by asami_yuma

１on１サシZOOM会を何度も募集を試みて落選した人間・・・

今度会ったら絶対に
「その節はありがとうございました！これからも絶対に絶対に活躍してください！そして、絶対に幸せになってください！！！約束しましたからね！！」なんて、オタもびっくりな熱烈エールをいつか送る事を夢見て頑張ります。

では！！！！

PS死亡率と併せて生存率も是非、チェックしてみてくださいね！！

早期発見・早期治療が重要

⬇︎⬇︎⬇︎
国立がん研究センターは2020年11月19日、2010～12年にがんと診断された約14.8万人の５年相対生存率は68.6％だったと発表した。生存率は部位によって差がみられ、５年相対生存率が90％を超えたがんは前立腺がん（100％）、女性の乳がん（93.6％）、甲状腺がん（92.6％）の３部位だった。

※詳細はこちらからhttps://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2020/1119/release20201119_01.pdf

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