栗拾い: 栗の渋皮煮&モンブラン
10月に入ると近所の公園のクリケット場の栗の木に沢山栗がなります。栗拾いが楽しいので息子と帽子に一杯拾って渋皮煮や甘露煮にするのが毎年恒例です。甘露煮はお正月の栗きんとん用にとっておいて、渋皮煮でモンブラン風のお菓子を作るととっても満足!
栗の渋皮煮
栗1キロ
砂糖550g(栗の重さの55%)
作り方
栗は一晩水につける。水に入れたときに浮いてくるものはいたんでいるので取り除く。
くりの固い皮を取りのぞいて、鍋にたっぷりの水を入れて茹でる。お湯が沸いてから5分経ったら水を変えて涌いたら5分、を3回繰り返す。
最後は水を変えてから沸騰させたら1時間弱火で煮込む。(又はシャトルシェフに入れて1時間半放置する。)
栗を水にとって、渋皮や筋を丁寧になでながら取り除く。
たっぷりの水につけて、一晩置く。
鍋に栗とひたひたのお水とお砂糖を入れて落し蓋をして弱火で30分煮る。
冷まして一晩以上おく。シロップと瓶づめにして保存することもできる。
栗のモンブラン:
材料:
栗の渋皮煮200g
渋皮煮のシロップ30cc
生クリーム(イギリスではdouble cream)50cc
ラム酒・バニラエッセンス(好みで)
栗の渋皮煮、飾り用5,6個
作り方
栗の渋皮煮とシロップをフードプロセッサーにかけ、出来るだけ滑らかにする。
生クリームを加え、更にフードプロセッサーをかけてむらなくつやがでてしっかり固めのクリームになったら止める。ラム酒やバニラエッセンスを好みで入れても良い。
絞り袋にいれて、カップケーキの型などに絞りだしていく。飾り用の栗の渋皮煮を乗せて完成。
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