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マーケティングの失敗?「ウーマンズって、つまり何屋さん?」と頻繁に言われる

最近よく言われるのが「ウーマンズって、つまり何屋さんなの?よく分からない」。

長くお付き合いしてる方々からも…

業界外の方や、お付き合いが浅い方々に言われるならまだしも、割と深くお付き合いしてたり、長くお付き合いしている方々から言われるものだから、
「え…?!ウチが何屋さんなのか知らずに、ウチとずっとお仕事してくれてるの?!」と、毎回衝撃を受けます( ̄□ ̄;)。

「何屋さんかよく分からない」は実はポジティブなことなのかも?

事業内容が理解されてないということは「日ごろのPRやアウトプットが、ちゃんと伝わってない」ということで、こりゃ自社のマーケティングに問題あるよねって話なのですが、でも「何屋さんかよく分からない」イメージが、実はプラスになっているんじゃなかろうか?と思うようになりました。

VUCA時代の今、何か課題解決をしたいと思ったとき、その課題解決につながるソリューションは決して「絶対的な何か一つ」ではないはずで、「柔軟に多様な形で対応できる力」こそが「(VUCA時代では)強いソリューションになるんじゃなかろうか」と思うわけです。

実際、(何屋さんかイマイチよく分からないであろう)当社には、日々さまざまな企業様からご相談やご依頼を頂くのですが、そのご相談の幅は実に広いです。もちろん当社では対応できない案件に関してはお断りさせて頂きますが、実はそういうケースはあまり無くて「じゃぁこうしましょうか?」という話し合いベースで、お仕事が決まっていくケースの方が多かったりします。

結果、様々な企業様と出会うたびに、一緒にチャレンジングなお仕事をさせて頂けてます。あるいは雑談の中で「あ!じゃぁ一緒にこんなことしませんか?」みたいな、ゆるふわトークから始まって事業化へ進んでいくこともあります。例えば、大丸松坂屋百貨店様(大丸梅田店)と当社のタイアップイベントは、まさにそんな流れでスタートしています。

もし当社が提供するソリューションが「絶対的な何か一つ」だったら、きっとチャレンジングなお仕事のお話を頂くことはほぼ無いだろうと思いますし、お仕事の幅も広がらなかったと思います。

当然だけど、ブレない「事業軸」は必須

こうして見ると「ウーマンズはなんでもかんでもお仕事やってます!」みたいな、それこそホントによく分からない会社に見えちゃいますが、当然当社のブレない軸は「女性ヘルスケア市場の分析」です。

この軸は何があってもブレることはないのですが、提供するソリューションは特に固定化させてないので、だから幅広い企業様からのご相談やご依頼に柔軟に対応できる体制になっているのかなーって思います。VUCA時代であることを考えると、この「ウーマンズは何屋さんなのかよく分からない」というイメージは今は正解なのかなーって思います。




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