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女性ヘルスケア市場への興味関心が急速に高まっている業界

ここ2カ月ほどで、当社ウーマンズご提供の各種サービスをご利用いただく企業で顕著に増えたなぁと思う業種が、製薬系。

ウーマンズは医療領域をのぞく、女性ヘルスケア領域(健康・予防医療・美容)を専門としているので、当社サービスを製薬企業にご利用いただくことは以前からあったのですが、メーカー(食品、化粧品、消費財、家電、飲料、スポーツ用品、アパレル)や小売(Dgs、コンビニ、GMSなど)、施設(フィットネス、ホテルなど)、それら企業と取引をしているBtoB企業(総合広告代理店、コンサルファーム、デザイン制作など)のご利用の方が目立っていました。

ところが今月4月、単月で見てみると、感覚的には製薬企業の利用割合が半数を超えています。

医療・製薬業界は従来の「治療型」から、他ヘルスケア企業と同様に「罹患予防/重症化予防/健康維持増進」を重視するようになってきていることも関係しているとは思いますが、ここ最近のフェムテック&女性ヘルスケア大ブームの影響は大きいように思います。

研究開発力がもともと高く、エビデンスも豊富に取り揃えている製薬企業が「治療」領域から「予防」領域へ本格参入することで、女性ヘルスケア市場はさらにレッドオーシャン化が進み、競争も激化していきそうです。


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