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ヘルスケア商品の購買行動を促すためには、行動変容を促すヘルスコミュニケーションを知っておこう!(4/27開催)

多くの企業にとって、マーケティング上の課題の一つが「ターゲット女性の行動変容を促し、自社のヘルスケア商品・サービスに興味関心を持って頂くこと」。医療業界においても行動変容を促すことは大きな課題の一つとされており、ヘルスケア業界・医療業界ともに模索状態が続いています。

今回のオンラインイベントでは、健康経営支援の会社の代表取締役 兼 救急病院で多くの患者さんを支援している現役社会福祉士の方をお招きし、「理論と実践に基づいた、女性生活者の行動変容を促すヘルスコミュニケーション」についてお話し頂きます。行動変容を促すことができれば、自社の商品・サービスの購入を促したり、購買頻度をあげることが可能になりますので、ぜひ企業の皆さんのマーケティング戦略設計、商品・サービス設計のヒントにして頂ければと思います。

イベント内容

1.はじめのご挨拶
2.登壇者様ご紹介
3.セミナー
<(1)テーマ策定の背景(主催会社ウーマンズより)>
女性の健康意識に反して、実際は低い健康行動。この乖離はなぜ起きるのか?
<(2)ウーマンズから登壇者へ、3つの質問>
[質問1]現場を見てきたからこそ知っている、行動変容を促すために、女性生活者・患者と接する際に心がけていることは何?
[質問2]行動変容を起こさない頑固な健康無関心層に対しては、どのようなヘルスコミュニケーションが求められる?
[質問3]企業のマーケターが、マーケティング戦略の中で取り入れられる、行動変容を促すヘルスコミュニケーションのポイントは?
<(3)セミナー>
[勉強会]女性生活者の行動変容を促すヘルスコミュニケーションの“理論”と“実際のトコロ”
[ディスカッション]ご参加者様からのご質問に対して登壇者より回答・解説

4.終わりのご挨拶

お申込み

・日時:2021年4月27日(火)13時~15時
・定員:10名(予定)
・価格:¥2,000
・利用ツールzoom
お申込みはこちら

登壇者ご紹介

株式会社KuMu 代表取締役 小林裕一郎(社会福祉士)
一般企業勤務を経て、2005年に社会福祉士資格取得。同年、都内の救急病院に入職。2007年に都内の地域密着型救急病院へ。いずれも常勤医療ソーシャルワーカー(医療連携・相談室長、地域連携センター長)として2018年まで勤務。横浜のSollation心理センターでは心理カウンセラー(ブリーフセラピスト)としての勤務経験もあり。その他、社会福祉士育成の専門学校での非常勤講師、東京都福祉保健局退院支援検討部会検討委員、渋谷区介護認定審査委員、東京都医療社会事業協会教育部理事など、医療・行政分野における社会福祉・保健システムの設計や教育経験多数あり。2018年2月に株式会社KuMuを設立。現在でも救急病院やクリニックでは医療ソーシャルワーカー、産業能率大学・短期大学では社会人を対象とした通信教育課程において兼任教員を行っている。

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株式会社KuMu 森島里佳(社会福祉士・精神保健福祉士)
一般企業勤務を経て、2011年社会福祉士資格取得。同年、都内地域包括支援センターに入職。社会福祉士として、地域の65歳以上を対象とした相談窓口で介護相談や権利擁護相談、介護予防プラン作成や地域づくりに従事。2013年、都内の地域密着型救急病院に入職。常勤医療ソーシャルワーカーとして、相談援助業務、入退院調整業務、地域連携業務に従事。現在は機能強化型地域包括支援センターにも勤務しながら、株式会社KuMuでは産業ソーシャルワークを行っている。他にもケアマネージャーの資格を有している。

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主催

女性のヘルスケア課題とその課題解決策について、ヘルスケア事業者・医療関連従事者の皆さんが、“組織・企業の壁” を越えて交流・ディスカッションできる場を2021年3月に開設しました。各回、様々な女性ヘルスケアに関連するテーマを策定し、オンラインイベントを開催。当イベントは、各回ゲストスピーカーをお招きし、ゲストスピーカーによる30分程度のセミナーの後に、ゲストスピーカーと参加者全員でディスカッションを行う形を予定しています。日頃の業務・現場を通して抱えている悩みや課題、社会・業界全体に知ってほしいこと等についても情報交換し合うことで、参加者様同士で知見を深めたり、ちょっとした解決策のヒントを見つけられる場にできればと思っています。皆さんと共に、女性のためのウェルビーイングなヘルスケア社会の実現を目指していければと思います。

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