好きなものが我慢できない方へ【解決法3選】結論:我慢しないでください
こんにちは。日本ダイエット健康協会認定インストラクターの東エリナです。今日はこんなダイエットあるあるの解決法を解説していきます。
\好きなものが我慢できない!!!/
私も昔はそうでした。最初は我慢できていても、プツっと糸が切れたように食べたくなる。一口だけ・・・と思って一口で終わったことは一度もなく、完食して我に返る。あとから襲ってくる自己嫌悪は、ストレス以外の何者でもありませんでした。
しかし今では、好きなものを一切我慢することなく理想体型を保つことが出来ています。ストレスも一切ありません。何故これが可能になったのか?
3つの解決法をご紹介します。
①そもそも我慢は不要!むしろ我慢しないで!
絶対に押すなと言われたら押したくなるボタン。触るなと言われたら触りたくなる謎の置物。動画撮影禁止だから価値の上がる、アーティストのLIVE。
そう、我慢をすると自分の中で価値が上がってしまうのです。なのでまずは我慢をやめて、全ての食べ物の価値を平等にするのがポイント。本来人間は自由な生き物。この世に食べちゃいけない食べ物なんて存在しません。
②食事の際、本当に食べたいものを1つ決めよう!
明日は何食べようかなぁ、夜ご飯は何食べようかなぁ、ではなくて「その日その瞬間に何が食べたいか」という気持ちを大切にしましょう。この気持ちに自由に従えていないことが、過食を生み出しています。
まずは、今食べたいものをパッと思い浮かべてみましょう!それがお菓子やハンバーガーでも構いません。きっと同じものが毎日・1ヵ月・1年と続くことはないはず。一瞬一瞬の気持ちを大切に食事を摂っていくと、食事に対する満足度が増し、過剰だった食欲が落ち着いてくるのを感じられると思います。
しかし大切なのは、その食べたい1つの食材に対して、その他の食材でバランスを組み立てていくということ。もしもそれがお菓子であれば、糖質や脂質の栄養はまかなえるので、いつもよりご飯を少なめにしてさっぱりとしたおかずをチョイスすること。(1日のトータルではなく、1食の中でバランスを考えましょう。)
そして、食べたいもの割合が半分以上の量を占めるのも、栄養が偏ってしまうのでNG。大量に食べたいと思ったとしても、人間は飽きる生き物。実は、本当に美味しいと感じているのは最初の2・3口程までで、あとは錯覚です。
このように、バランスさえ守ることができれば、食べたいものを食べながら痩せることが出来るのです。
③特に食べたいものが無いときは、和食一択!
②に慣れてくると、「お腹は空いているけど特に食べたいものはないなぁ」そんな日が来ると思います。そんな時は、迷わず和食の定食をチョイスするようにしましょう。
一番重要な栄養素”タンパク質”を多く含む食材の中で、最も優秀な栄養を持っているのが「魚」。そして日本人が古くから慣れ親しんできた「米」。どちらも、肉や麺に比べて調理方法がシンプルな場合が多いので、とにかく和食を選んでいれば、何も考えずとも良い栄養を摂ることができ、脂肪増加には繋がりづらいです。(もちろん揚げ物よりも、焼き物やお刺身がオススメではあります。)
和食には定番の、味噌汁やぬか漬けにも栄養がたっぷり!私は昔、栄養たっぷり=太ると勘違いしていましたが(笑)、栄養価が高いほど体の満足度が上がり、食べすぎを防ぎ、結果痩せることに繋がるんです。
まとめ
本当に食べたいものを我慢してしまうと、いつまで経っても満たされず、どうでもいいものを食べすぎてしまいます。我慢して我慢して我慢して、結局最後に食べてしまったら、腹八分目や満腹を絶対に超えてしまいますよね。
デザートが食べたいなら、最初から食べると決めて、その他の食事で調整しましょう。我慢することは、かなり無駄なエネルギー。最初から我慢することは諦めて、バランス調整にエネルギーを注いでいきましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました。あなたのダイエットがうまくいくことを、心から応援しています!
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