デザイナーでミュシャ展行ってみた
社内のデザイナーで月に1回美術展に行く取り組みをしています。今回は第3回としてミュシャ展に行ってきました。
平日にも関わらず、開場前から少し列ができていました。ミュシャ人気。
せっかくなので、音声ガイド(千葉雄大がナビゲーター!)を借りて回りました。
ミュシャの作品は、ポスターや広告など一般の人の目に触れる作品が多くあります。これはミュシャが一部の限られた層のための芸術ではなく、民衆に寄り添う芸術を目指した故なのでしょう。
また、ミュシャ様式と呼ばれる構図は、現在に至るまで多くのオマージュが作成されています。この独特の構図に惹かれる人がいかに多かったかを物語っています。
ミュシャの精密な線による絵は圧巻でした。ミュシャはまさに「線の魔術師」だと感じました。
今回の展示では、ミュシャに影響を受けた方の作品も多く展示されていました。マンガなど、現在に至るまで影響を与え続けるミュシャの作品を実際に近くで見ることができ、とても良い機会となりました。
展示を見た後は、そのままBunkamuraでランチをしました。
オムライス美味しかったです。
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