セラピストになったきっかけ

ずばり「セラピスト」はだれでもなれる職業だと
私は思っています。

私自身もともとマッサージなどに興味があったわけではないですし、知識があったわけでもありません。

実際に現場で働いて、先輩に教えてもらったり、
接客を見たり聞いたりして成長していきました。

何気なく行ったエステサロン

もともとリラクゼーション、マッサージに興味が
あったわけではなく新卒で入社したのはケータイ
会社でした。(コミュ障のくせにいきなり接客業を
選ぶという、、、)

デスクワークもやってみたりしましたが自分の中でいまいちやりがいが感じられず、「次なる仕事を
どうするか・・・」と考えていたある日のこと。

その頃生まれて初めての彼氏ができて調子に乗っていた私は見事に幸せ太りし、楽して痩せるため
エステサロンの体験メニューを受けることに。

施術前のカウンセリングからスタート。
普段の運動量や生活スタイルなどを聞かれ、
「そんなことまで聞くん、、、」とか少し面倒に
思いつつ施術が始まりました。

私の体を触りつつどんな体質なのかどうしたら
痩せやすくなるのか細かく分析してエステティシャンの方にいろいろとアドバイスしていただきました。

最初こそそんなことまで答えないといけないのかと億劫がっていましたが、だんだんお話していくうちに「自分の体についてこんなにも真剣に考えてくれるのか」と感動している自分に気づきました。

自分もやってみたい！

散々転職に悩み転職サイトに登録して探したりも
していたのですがエステ体験後、リラクゼーションサロンで働くことを決断。

コンビニや飲食店とは少し違った、お客さんに
対して一歩踏み込んだ接客ができる仕事に魅力を
感じ、未経験でなんの知識もない中マッサージの
世界へ飛び込みました。

最初働いたのは「足つぼ専門店」。
エステじゃないんかいって感じですがエステは自分には敷居高いな、、と思いやめました。

接客ももちろん楽しいのですが、足つぼを覚えて
いくこともすごくやりがいがありました。人間
新しいことを覚えると脳が活性化するのかなんだか
イキイキとして施術に入れることが楽しくてうれしくてしょうがなかったです。

現在に至る

そんなこんなで気づいたらセラピストになってから早３年が経過しましたねぇ。。

ちょうど１年おきくらいにお店は変わっていますが、改めて思うことは
【セラピストは誰でもなれる！】ってことですかね。

なぜなら施術は練習すれば必ず上手くなれるから。

自分はなりたての頃、非常に優しい先輩たちに育てられたこともあってか「自分はセンスがある！」「他の人より記憶力いいのかも」とイタイことを
考えていたのですが笑。(褒め言葉を真に受けた結果)

経験を積んで自分が教える立場になり、後輩に教えるたびに思うのです。


「だれでも必ずできるようになる」


当たり前っちゃ当たり前のことですが、たくさん
練習している子ほどできるようになるのが早い。

言い換えれば練習さえすれば誰だってできるようになるものなんです。

最後に

またまた長くなってしまいましたが、セラピストはとても素敵なお仕事だと思っています。

「一歩踏み込んだ接客」と
「突きつめれば突きつめるほど奥が深い施術」。

そんな魅力にハマってセラピストを目指した私で
ございます。

ではまた～👋