いつも許可をもらう
すごく繊細になってしまったのか(いつも図太いと思われることが多いけど・・)、木の葉っぱとかをむしるのも、かわいそうだと思うようになってしまっている。
以前、ヨガのクラスで、最後のリラックスポーズで仰向けになっていた間に、血圧を下げるのにいいからとヨガの先生がオリーブの木の葉っぱを取って来てくれたことがある。(あの時は私のマスク2重着用が原因で、血圧が一時的に上がってた。)
とてもありがたかった。
でも、同時に私は謝った。
「ごめんね。」って、オリーブの木に。
その後、ある人が血栓のために良いからと、その人の友人のために赤松の葉を取ろうとした時、見ていた私は「ごめんなさい。取らしてくださいね。」と心の中で木に許可をもらった。
実は以前、妹が、「木は葉っぱをとられるとすごく痛いんだよ。」ということを話していて、そんなことを思い出していたら、今日はこの話を見つけた。
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木の枝を切ったり、花を摘んだりする前に、その木や植物のスピリットにあなたが何をしようとしているのかを伝えてください。
そうすれば、そこからスピリットのエネルギーを引き出し、強い痛みを感じさせないようにします。
川の中にある石を取りたい場合は、川の守護神に、神聖な石を取ってもいいかどうか尋ねてみてください。
山を登らなければならない場合や、森林を歩き回らなければならないとき、精霊や守護神の許可を得てください。
感じることができなくても、聞くことができなくても、見ることができなくても、コミュニケーションをとってあげることはとても大切です。
それぞれの場所に敬意を持って入りましょう。
すべての自然があなたの声を聞き、あなたを見て、あなたを感じているからです。
小宇宙での動きは、大宇宙に大きな影響を与えます。
植生(地球上の陸地において、ある場所に生育している植物の集団)に近づいたら、植物の持っている薬に感謝してください。
様々な形の生命を尊重し、すべての存在が目的を果たしていることを意識し、私たちが聖なるもの、古代の教えに目覚め、すべての人が、私たちの使命と私たちが誰であるか思い出すためにここにいるということを心に留めておいてください。
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アニミズムというものかな。
アニミズム(英語: animism)とは生物・無機物を問わないすべてのものの中に霊魂、もしくは霊が宿っているという考え方。 ... 日本語では「汎霊説」、「精霊信仰」「地霊信仰」などと訳されている。 この語はラテン語のアニマ(anima)に由来し、「気息・霊魂・生命」といった意味
日本人にはこの話は、簡単に理解できて、実行すると思うけれど、たくさんの外国人にもわかってもらうために説明しなければならないな。
文化の違いがあっても、人間であることに違いはないから。
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