冬のひとり暮らし/3(着るものについて)
1、2と食べるためのものと、ことについて記してきました。
3は、着るものについてです。
ここでは、仕事で使うもの以外を記していこうと思います。
今、居るところと、普段いるところとの標高差は600m。
気温は季節が1つ早いイメージでいました。
なので、1月から3月とはいえ、普段、冬に防寒で利用しているベンチコート風のものや、モコモコの靴下などは、置いていこうと思っていました。
問題は、それ以外の服。
私は、おしゃれが好きなので、普段は、様々なテイストの洋服を様々に着ています。ですが、それは家というスペースがある状態で、出来ていることです。冬に滞在する場所が、どういった広さで、何があって何が無いか。基本的に"無い"という前提で準備することにしました。
そこで参考にしたのが"ミニマル"な思考と、旅行準備記事です。
私の好きな、ティム・ガンの10のベーシックなワードローブ。
フランス人は10着しか服を持たない。
似合う服がわかれば人生が変わる
そして、以下の記事です。
一番参考になったのはBlogの記事でした。
その他にも、Packing 3months winter で検索をかけました。
なぜ、英語での記事を検索したかというと、長期のバケーション文化がある英語圏の方が、圧倒的に情報量が多いだろうという考えがあったからです。
それらは、やはりとても参考になりました。
ここで、Chat GPTも使ってみましたが、私のプロンプトが下手だったのか、ぼんやりとしたことしか出てこず、参考にはなりませんでした。
これらを参考に、私自身が用意したものは以下です。()内は数。
ステンカラーコート(1)
ボアジャケット(1)
ジャケットとスラックスのセットアップ(1)
コットンシャツ(2)
シルクサテンのシャツ(1)
薄手のハイネックインナー(1)
厚手タートルネックインナー(1)
フーディー(1)
スウェット(1)
セーター(1)
ロングカーディガン(1)
ジャージー素材のストレートパンツ(1)
ダブルタックのワイドパンツ(極暖)(1)
ジョガーパンツ(1)
レギンス(3)
パジャマ(1)
靴下(5組)
ブラ&ショーツ(3セット)
吸水ショーツ(2)
ヒートテックインナー(2)
タンクトップインナー(3)
スカーフ(3)
マフラー(1)
キャップ(2)
黒パンプス(1)
スニーカー(2)
を用意しました。
この中で、もうすでにいくつか使っておらず、これからも必要無いなと思うものがあります。
ボアジャケット(1):これが必要なほど、寒くない。
コットンシャツ(1):オーバーサイズシャツは冬に使いづらい。
もう1つのジャストサイズは様々に使えている。
フーディー(1):部屋着用と思ったが、想像以上に似合わず使っていない
スウェット(1):同上。
ジョガーパンツ(1)同上。
厚手タートルネックインナー(1):厚くて暑いため、利用せず。
レギンス(3):ズボンの下にと思ったが、暑いし苦しいしで、利用せず。
ヒートテックインナー(2):暖かいので必要なし。
スニーカー(1):なんで2足必要と思ったのか謎。
キャップ(1):特にお気に入りのもの1つばかり使っている。
ジャケットとスラックスのセットアップ(1):必要な時が無い。
スカーフ(2):お気に入りの1つしか使っていない。
これらの理由で、上のものは、早々に返送用の箱の中です。
そして、今は週に3回の洗濯と少ない服で、過ごせています。
特に不便を感じることなく、過ごせていますが、
洋服を選んで、着る時のワクワクする感じは全くありません。
他のこと(特に仕事)に関する生産性は上がったように感じますが、それが、”私らしいか”というと、疑問があります。
この記事を書きながらも、色々な色や質を楽しみ、自分を喜ばせる服装をしていない事の虚しさが湧いてきます。
今回で、必要最低限はある程度分かったように思いますが、これを喜ばしく思い、継続するかは、1度家に帰ってから、全ての服を見ながら考えることになると思います。
今はひとつ。良い機会であったなと思うことにしています。
今回で、ひとつ、冬のひとり暮らしの記事は、ひと段落としようと思います。
日用品については、寮の設備等々にかなり左右される部分があるなと思っているので、参考にしづらいのでは無いかとも思っています。
気が向いたら、整理がてら、するかもしれません。
では、また次の記事でお会いしましょう。