【アメリカ卵子凍結】ついに当日!!

2日前に届いたメールには当日は麻酔を使うので、自分の運転でクリニックに来ないで下さいと、明記してありました。
誰かに運転してもらうか、Uber・タクシーを利用して、クリニックを行き来してくださいとのことでした。
しかし、そこまで真剣に考えていなかった私は指定された時間に、自分の運転でクリニックに到着しました。

そもそも、卵子凍結する日のことを全然詳しく聞いていなかったのです。
勿論、そんな私が悪いのですが…事前に先生から「卵子採取するのに1つ5分程度しかかからないよ!」と言われていたので、結構気楽に考えていた、というのが正直なところです。

しかも、その日はどうしても仕事に行かないといけない日だったので、午前中だけお休みを取って、午後出勤するようにしました。
1日仕事を休むなんて、考えてもいませんでした。

案の定、看護師さんたちからは、メール読みました!?自分の運転で来ないでくださいと書いてありましたよね?等責められましたが、採取後(施術後)ちょっと長く休ませてもらうことで、今日の施術を承諾してもらえました。
それでも体調が優れない等あった場合、正直に体調を伝え、タクシーで帰る旨は伝えていました。

午後に仕事に行かなくてはいけない…(ゴニョゴニョ…)とも伝えたら、本当だったら、それは許可できないと言っていました。。。
だったら、まだ1日分ぐらいの注射はあったから、(今日は金曜日なので、1日延ばして)土曜日に施術してもらえばよかった!と、すごく後悔しました。
そうしたら、有給も使わなくてよかったし、その後も家でゆっくりすることができたので。

毎日決まった場所で、決まったことをする仕事では無いので、スケジュールを組むことが本当に困難でした。

クリニックに到着してすぐ、着替えて点滴(?)麻酔(?)が効くまでの間、問診されました。

9時45分に施術室に移動し、そこからはもうあまり記憶があまり記憶が無いです。。。

施術室に入り、先生と少し話をしたことは覚えていますが、目が覚めた時には元いた部屋に戻っていました。
10時40分ごろに目覚めたので、概ね1時間だけ麻酔が効いた状態でした。

目覚めた時には、頭もサッパリしていて、目眩も無く、逆によく寝た!ぐらいの感じでした。
(後日友達から、そういう人は麻酔がかかっている時に無意識で暴れいる可能性があると言われました笑)

本当は日本でも、アメリカでも、麻酔をした日の車の運転は許可されません。
体をゆっくり休ませましょう。
私は仕事に行き、問題無く運転もできましたが、やめて下さい!


年齢の割には(?)卵子の個数は取れたようで、その点に関して言えば、一安心でした。


正直なところ:
本当に心底子供が欲しいのか、わかりません。
子供が欲しいなという気持ちは、愛する人と出会い、共に時間を過ごすうえで自然と湧いてくる気持ちなのかな?と私個人的には思います。
そのため、正直ここまで、こんな$10k+もお金をかけてまでする必要があったのかは、本当わかりません。

私の卵子は、私が52歳まで保管されるようですが、それまでに凍結した卵子を活用する機会がくるのかも、わかりません。

もう、何もわかりません笑
卵子凍結したからって、それが必要な時に正常に使える保証も無いですし。

卵子凍結が終わってからも、スッキリとした気持ちがあるわけではありません。
まだ(親が生きている間に)パートナーを探さなければ!というプレッシャーから逃れられた訳では無いので…

しかし、卵子凍結を30代の誕生日を迎えるたびにグダグダ悩んでいて、特にここ数年は卵子凍結をしなきゃ!とは思っていても出張が多く、行動(通院)することが困難だったので、ここで思い切って行動できたことは、良かったと思いました。

もしまだ卵子凍結ができていなかったら、ずっとグダグダ、ネチネチ悩んでいたかもしれないので笑

どうせ悩むなら、やって悩む方が私らしいのかなと、自分に言い聞かせています!

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