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仮面かぶってないですか?究極の子育ては、親自身が装着していた仮面をおろすこと

仮面かぶってないですか?

ドキッとしたあなた、
けっこうなボリュームの仮面を装着してる可能性大
でございます。笑

人様に聞いておいてなんですが、
わたしはがっつり仮面も鎧も装着している
自覚があります。

家と外ではだいぶ違う…。

これはわたしの星(占星術)とも少なからず関わってくるところだから、
仮面をかぶる=悪い、よくない
とは言えない…言いたくないところもあるのだけど、

自覚があるかどうかはすごく大事なポイントのように思う。

わかっていて仮面をかぶってるのか、
かぶってる自覚がないのに実はかぶってたのか。

この違いはでかい。


1.まずは川口さんのお話を聞いてみてほしいの!

↑のリンクから登録すると、
川口さんと浅井ちはるさん(ナビゲーター)の
無料対談音声が届きます。

とはいえ、いきなり“川口さん”と言われてもなお話。

川口さんって誰?
というごもっともな疑問に、
必要最低限のご紹介をここでしたいと思います。

詳しくは、ぜひ動画で。

川口さんは、40歳で一念発起して保育士になられた方。
現在62歳で、保育士のキャリアは22年。

今なお、
「自分はとことん子供が好き!」
と、目をキラキラさせて言い切るほどの子供マニア。

子供たちの表情や動き、首の角度から
子供たちの心や思考を面白いように読み取ってしまう
子供エスパーのような超能力者。

そんな川口さんの経験と実績から語られる言葉は深い。

「その子の“その子らしさ”とは、一体誰が決めた“らしさ”ですか?」
「教育ではなく、暮らしを積み重ねてあげたい」
「子供が発する音の言葉ではなく、身体から発する言葉を聞いてあげる」


こんな感じで第1弾の対談動画の中にも
「川口哲学」を垣間見るような名言の数々に触れることになるんだけど、

中でもグッときたのがこれ。

「親もちゃんとした親になろうとするから苦しい。
 親も“私のまんま“でいい。そうすれば子供も“自分のまんま“でいられる。
 親が仮面をかぶるからおかしくなる。」

なぜ、仮面をかぶる必要があったのか?
いつ、仮面をかぶってしまったのか?
(かぶらされたのか?)
自分は今、仮面をかぶっているのか?

気づくところから始まるんだ、きっと。


2.ちゃんとした親仮面

わたしは親になったことがないから、
感覚的なイメージのことしか言えないのだけど、

親になると喜びとともに責任も生まれる。

喜びも責任もどちらも大きい塊としてやってくる。

この大きな責任という感覚が
「ちゃんとこの子を育てていかなきゃ」
「この子をちゃんとした子に育てていかなきゃ」

という思いとリンクして強くなる。


実はこの“ちゃんと”が厄介。

“ちゃんと”スイッチが入ると同時に、
“ちゃんとした親”であらねばが発動し、ちゃんとした親仮面をかぶる。

と、似たり寄ったりのタイミングで
“ちゃんとした子”に育ってるかどうかのフィルターを通して
子供を見るようになる。

子供にも知らず知らず、
“ちゃんとした子”の仮面をかぶせようとしだす。

これは、無意識にかぶる、かぶせようとすることが
多いんじゃないかと思う。
(ほぼ自動的に)

それは、社会的なこうあるべきみたいな価値観や、
周りの視線だったりが、そうさせるところも大きい。



3.かぶらなくていい仮面

でも、お分かりの通り、親も子供も仮面をかぶって、かぶらされて、
その先に待っているのは不自由さと居心地の悪さ。

本来の自分を隠すことになるからね。

大きな愛と責任からかぶってしまった仮面、
かぶせようとしてしまっていた仮面。

その結果、自分自身が苦しくなったり、自分のことを責めたり、
思うように動いてくれない、言うことを聞いてくれない子供にイライラしたり
なんてもったいな〜い!!!

そもそも仮面をかぶる必要は最初からないわけなんです。

愛のまんまでいいわけです。

愛から仮面を選択するのではなく、
愛からそのままでいることを選択する。


ちゃんとした親になる必要はなく、
何かを装着することも、身につけることもしなくていい。

むしろ、しない方がいい。
これからの時代は特に。

そのまんまでこの生を、世界を楽しめることを
親自身が体現していたら、
それこそ子供にとっては最高の学びになるわけです。

ぼくもそのまんまでいいんだ!
わたしもそのまんまでいいんだ!


と。


かぶってた仮面に気づいたら、華麗におさらばし、
(フリスビーのように遠くに飛ばして)
素顔のままの心地よさを感じながら深呼吸して、
軽やかに生きていこうじゃないですか。

おまけ.『いいお母さんをやめた方がうまくいく』

こちら昨年つくったオンライン講座なんだけど、
地の時代から風の時代に移行し、
ますますこっちの価値観が大事だと
ビンビン感じてます。

もう頑張る時代は終わって、
いいお母さんを目指すよりそのままのお母さんであること
が最高の価値である時代に。

よかったら、聞いてみてね^^

話すの苦手な女が、一生懸命話しております。笑

===

川口さんについて書いた別のnoteがあるので、
こちらもよかったら^^


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