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わたし、(胃)腸トラブル克服したかもしれない
今回は日頃の便秘とレース時の下痢についてのお話です。
書いていて『汚い内容だなぁ(笑)』と思ったけど、わたしにとっては大事なことなので書きます!
読みたくない方は読まないでください。笑
2時間以上のランニング、わたしの必携品はス〇ッパだった
わたしはもともと酷めの便秘症だ。
だが、人生の大半を付き合ってきたその症状と最近決別できたかもしれないフラグがたった。
それは即ちレースになるとピーコになってしまう現象との決別だ。
わたしは普段は便秘症なのに、レースになるとお腹を下してしまう。
3時間ちょっとで走り終わるフルマラソンや距離走で2時間くらい走っただけでお腹が緩み、トイレに行く羽目になるのだから、10時間くらい走っているトレイルレースなんかではトイレにかけこまなかったことはないし、いつお腹を下すか冷や冷やしながら走っていた。
下痢止めはわたしの必携品だった。
ところが最近、長い時間走ってもお腹がほとんど緩まなくなった。
なぜだろう。と考えたときに、そういえば最近便秘になっていないことに気付いた。
わたしのピーコ現象は普段便秘であるがゆえに、走ることで日頃あまり動いていない大腸が長時間刺激されて起きてしまうものだ(と自分では思っている)。
なので便秘が解消すればおのずとピーコも解消されるわけだ。
克服できた3つの理由
ではなぜ便秘が改善されたのか。
考えられる理由は主に3つ。
①食事の量が明らかに増えたこと。
②野菜の摂取量が明らかに増えたこと。
③寝る前に整腸剤を飲む習慣ができたこと。
①食事の量が明らかに増えたこと。
②野菜の摂取量が明らかに増えたこと。
旦那さんがアスリートなので食事(特に夕食)をしっかり作るようになり、作ればわたしも一緒になってそりゃモリモリと食べてしまう。(食べ物を目の前にして我慢するのはわたしには不可能)
もちろん野菜をたくさん使って料理を作るから野菜の摂取量も格段に上がった。
今振り返るとそれまでは全体的な食事の量も少なく、野菜の摂取量も少なかった。このことが便秘の原因のひとつになっていたのだと思う。
③寝る前に整腸剤を飲む習慣ができたこと。
昨年の秋頃から整腸剤を飲み始めた。
知り合いのランナー数名が飲んでいるのをSNSを通して知っていて、前々から腸内環境を整えたいと思っていたので試しに飲んでみることにした。
1日3回飲むようにと書いてあったがわたしはとりあえず就寝前に飲んでみることに。
それが直接便秘の改善につながったかどうかは定かではないが、お腹に不快感を覚えることが減ったし、食べ過ぎた日の翌朝なども胃がスッキリした状態で起きられるので一定の効果を発揮してくれているのだと思う。
最長距離のART 120kmではどうなるか
この生活が馴染んできた昨年の秋から週に1回、距離走やトレイルでの練習(走行時間は長いもので10時間弱)を行っているが、お腹を下さなくなった。
3月に出場したMMPでも10時間弱走っていたがそのような現象は一切起こらなかった。
わたしはトレイルレースでの最長距離はまだ72kmほどで、超ロングレースに起こりがちな【気持ち悪くて補給が取れない】【嘔吐】などの現象は未経験。
5月に行われるART(阿蘇ラウンドトレイル)の120kmに出場予定だが、わたしにとってはとても大きな挑戦になる。
自分の心と体がどんな状態に追い込まれるのか、果たして胃腸トラブルが我が身にも起きるのか、今からとっても楽しみ!
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