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自分の中の「仕事」のイメージを知る

みなさん、「仕事」というと
どんなイメージですか?

自分の中の「仕事」のイメージが
実は本当はやりたいことを邪魔している
可能性があります。

私はサラリーマンの父と専業主婦の母に
育てられたので、
「仕事」のイメージは完全に父から作られていました。

・仕事=会社で勤めること
・仕事より休日最高
・たくさん休みがある仕事が良い

このようなイメージがありました。

なぜなら
父が私に勧めてきた仕事は「大学の教授」でしたが、
理由は「夏休みがしっかりあるから」でした。

当然、大学3年生の時には就活をし、
新卒で会社に就職しました。
転職もしました。

福井へ引っ越すことが決まったため、
会社を辞めることになり、
福井では就職したい会社もなかったので、
初めは英会話教室をやったりしていましたが、

もし福井に引っ越していなかったら、
もしかしたら東京でずっと会社員を
続けていたかもしれません。
(もしくは専業主婦)

本当に私の中での
仕事=会社で働くこと
だったので、

会社で5年しか働いていなかったことに
キャリアコンプレックスを感じていました。

そして次男産後1年半後、
私は会社勤めのキャリアが短いし、
最後に会社に勤めたのがもう6年前で
時間が空きすぎているから、
自分はもう今後キャリアを積めないと
落ち込みました。

私にとって個人で英会話教室をやっていたことや
業務委託で翻訳チェックをやっていたことは
全く自分のキャリアと感じていなかったんです。

会社勤めではなく、個人でやってきたことは、
「仕事」をしているという感覚でいなかったんです。

また、「休みが大事」というイメージにより
「仕事は楽しくない」
反対に「楽しいことは仕事でない」
というイメージが持ってしまっていました。

だから個人で好きなことや楽しいことを
仕事としてやっていても
仕事をしているという感覚になれていませんでした。

私が自信をもって自分のキャリアを積むためには、
まずは自分の「仕事」のイメージを知り、
書き換えることが必要でした。

会社勤めでなくても、
ちゃんと仕事をしている。

楽しいことをしていても
仕事をしている。

と自分を認めてあげることが
理想のキャリアを積むためへの
第一歩でした。

そもそも会社勤めが私には合わないのに
会社勤めこそが仕事と思っていた矛盾(笑)

自分の「仕事」のイメージを変えられて、
本当にやりたいことを仕事にし、
「仕事をしている!」という感覚を持てて、
自分のキャリアに自信を持ち、
またまた挑戦していけるようになったことは
私にとって大収穫でした。

もし昔のイメージのままだったら
一生キャリア迷子で、自分のキャリアに自信を持つことが
できなかったと思います。

また現在は複数のお仕事をしてますが、
もし「仕事=会社勤め」と考えていたら
このように複数の仕事に挑戦できなかったかもしれません。

自分の「仕事」のイメージを知ることが
できたのは
コーチングのおかげでした。

今の仕事になんかモヤモヤする場合は
自分の「仕事」のイメージに縛られてる
可能性があります。

この記事をお読みの方はぜひ
「私にとっての仕事とは?」
と自分に問いかけてください。

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