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自分を見失わないために役立ったこと

就職、出産、移住、起業…

この15年間
いろんな生活の変化があったけど、

変わらないものが
私の生活にあり続けたことで
自分を見失わないでこれたなと
思います。

環境が変わると
新しい刺激にさらされ、
他の人に影響受けたり、
自分を見失いやすい。

何が好きで
何が大切かを
簡単に忘れてしまう。

私にはアレがあって、
本当にいつでもアレをやることで
本来の自分に引き戻された感じがします。

そのアレとは…

ダンスです!

小学生に始めて
バレエ、モダン、タップなど
色々なダンスを経験し、

中学はダンス部がなかったから
一旦やめていたものの、
中3の夏からストリートダンスに目覚め、

高校・大学では
部活やサークル活動、
スクールにも通って
たくさん踊っていました。

大学卒業のタイミングで
ダンスをやめる人も多いですが、

社会人になっても幸い
ダンスできるコミュニティが
あり続けて、
会社員しながら深夜練もしていたなぁー
(正直きつかった笑)

28歳で長男出産しても、
産後4ヶ月でダンス公演の練習に
復活しました。

そして、
福井に行っても
東京で開催されるダンス公演に
出続けていました。

次男産後はコロナ禍になり
東京に踊りに行けないから、
自分でK-POPダンスワークショップを
始めて踊っていました。

さらにはレッスンにも通い、
後には自分のレッスンも
持たせていただき
今に至ります。

どんなに生活が変化しても
ダンスをしている時は
学生時代の
純粋に好きなことを楽しんでいる
自分に戻れます。

↑この自分って大人になると
見失いがちだと思います。

パッションって
本当に大事な感覚だと思っています。

パッションは
めちゃくちゃエネルギーを
上げてくれる。

でも大人になると
「やらなきゃ」思考になりがちだし、
時間やお金の効率性を考えてしまう。

そういう思考でいたら
「やりたいことをやる」人生には
行きつかないと思います。

ママ起業界では
「好きなことを仕事に」
「やりたいことを仕事に」
を求めて、起業に挑戦する方が
多いですが、

結局は売上を求め始めたら
好きなこともやりたいことも
そもそもの起業目的も
見失ってしまう方が多く感じます。

私はいわゆる起業的なことをしながらも
ダンスを続けてきたのが
本当に良かったなと思っています。

ダンスレッスンは
正直全然売上になっていませんが、
それは割り切ってやっています。
お金を求めてやっていません。

でも売上ではない、
もっと大事なものを
いただいています。

学生時代の自分を取り戻す時間
自分の世界観を表現する場
人と一緒に踊る楽しさ
内から湧いてくるパッション

いくつになっても
どこにいても
変わらずパッションを感じられる
ダンスのおかげで、

私は「やりたいことをやる」
「好きなことをやる」
という軸からブレずに
いられていると思います。

他の仕事でも似たような感情を
感じられるかどうかが
判断軸になっています。

今やっているすべての仕事は
ダンスと同じようなものを
感じられています。

子どもの頃から変わらないものは
大事なことを思い出させてくれます。

あなたはずっと変わらないもの
ありますか?

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