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地震災害であらためて学ぶ、一人ひとりができる小さな支援の力

この度の能登半島地震において被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。被災地の方々が少しでも早く安心して日常生活を取り戻せるよう、私も職業柄、スマホでできる小さな支援を考えてみたいと思います。

被災地の方々への支援は寄付くらいで具体的な活動は難しいと感じるかもしれません。もちろん寄付は大切です。シェアをすることも大切ですが、実は日常の中でできることはたくさんあります。


◎スマートフォンを活用し、能登で情報を検索することで正確な情報を入手しましょう。

AIやタイムラインでなく、自分で検索することが大切です。そして、できるだけ最新で正しい情報をつかむべきです。ここの整理がつきにくい時代になっています。情報の錯綜が人災を生む可能性もあります。自分で考え、被災地の正しい状況や必要な支援が分かれば、自分のできる協力の方法が見つかるでしょう。

◎SNSを活用して、被災地の情報発信や応援の意志を示しましょう。

ブックマークをしたり、シェア・いいねを押すだけでも、被災地の方々にとっては大きな励みとなります。(大量のメッセージやコメントは却ってご迷惑ですので避けています。)自分自身の生活を大切にしながら、いつも想い出していくことが大切です。

◎地域のサイトのインプレッションを増やすために協力しよう

自分たちの閲覧が増えれば、検索結果の上位に入るようになり、潜在的ユーザへの目にもとまりやすくなり、被災地の情報は多くの人に届きやすくます。それが地域のページランキング向上に繋がり、支援の手助けにもなります。(ここでも多量なメールは不要だと思います)

インプレッションが増えればみんなが興味を持ち、被災地に対する理解が深まることで、AIも復興した地域をレコメンドとして挙げてくれ、いずれは特産物の購入や訪れるきっかけにもなります。支援のサイクルが生まれ、次のフェーズとして、経済の応援サイクルに繋がります。


Yahoo!の募金額をみたことはありますか?一人ひとりができる小さな支援が、被災地の方々にとって大きな希望となります。シェアやRTで自分自身がでなくても、十分なのです。

閲覧履歴はいずれまた見るきっかけになり、検索ブラウザはあなたの検索履歴からさらに有用なテーマを探してくれます(被災情報収集にAIを使うのはおすすめしませんが、自分の検索結果からのリコメンドは活用すべきです)

これは、いずれ自分たちにも来るかもしれない試練です。情報をしっかり見極め、正しいことを拡散し、私たち一人一人の力で復興を支え、日本の絆を築いていきましょう。

※この記事は特定の支援活動に誘導するものではありません。皆さんの判断で正しい協力法を探って下さい。(注意喚起の表示が出ていたので念の為)

イラスト:Canva


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