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シリーズ・知人の実家を訪ねる(2019年9月ガズィアンテプ)

先生の故郷を訪ねた。ガズィアンテプの中心から車で1時間ほど南下したところに位置する村。
村には親族ばかり18軒の家がある。
羊や山羊を飼い、その乳でチーズやヨーグルトを作り、それらの動物を売って収入を得ながら生活している。
幸運にもKatmacaというナンを作っているところを見ることができた。チーズ・玉ねぎ・ピーマンを混ぜたタネをナン生地ではさみ、焼く。目を閉じても作れるのではないかという熟練の手つき。
できたてを食べさせてもらうと、それはそれは美味しくて、何世代も受け継がれていくことに大いに納得した。
やっぱり村はいい。初めてのクルド人の友人の故郷であるディヤルバクルの山奥にある村を訪れたときから、「クルドの村」を渇望するようになった。
私にとっての「豊かな生活」がここにあると強く感じる。

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Katmacaづくり

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Katmaca

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山羊小屋

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羊のご飯タイム 「これみんなフレッシュゲバプやで〜」とバイラム

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チーズづくり

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先生の家族

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大きな岩がごろごろ。Pîkikという名の村。「年寄りの女性」という意味。

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食べるの大好きジワン

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うわ、酸っぱ

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