「こんなに愛してるのに」と言いたくなるのは何故？

こんにちは♡

エリカです。

先日は
「彼や旦那を束縛してしまう理由」
について書きました。

今回は
束縛してしまう人の
「こんなに愛している」の
本当の意味について書いていきます。

「私はこんなにあなたを愛しているのに」

「私はこんなにあなたを想っているのに」

と、相手に言いたい。

それは何故かというと

あなたは私のものなのよ❗️

あなたは私を優先してよ❗️

あなたは私に
心配かけさせないで❗️
私を不安にさせないで❗️

私の思い通りにするのが当たり前❗️

私を幸せにしてよ❗️

楽しませなさいよ❗️

など、というような

自己中心的な思いから来ているのです。

これは
決して愛ではないです。

これは
自分が子どものときに、
親に求めていたことなのです。

それが大人になっても
その思考回路がそのままになっています。

つまり
感情脳で考えているのです。

大人になったのだから
感情ではなく、理性で考える脳を
発達させるべきなのです。

子どもの時に感情脳を使って
「私を優先して！私の思い通りにして！」
というような事を母親に思い、

大人になった今は
異性や友人関係において
「私のこと好きなら連絡をくれるはず！
私のことを最優先にするのは当たり前！」
と感情脳を使い、
束縛するような思考回路になっていくのです。

なので
彼や旦那に
「私はこんなに
あなたを愛しているのに、
あなたは〇〇してくれない」
と言いたいのなら、

子どもの頃に
親に求めていたことを
一度振り返ってみてください。

そして

お父さんやお母さんに
わがままを言っていたり、
無理難題を押しつけていたと気づいたら、

あなたの中の小さな子どもに
「あなたが親に求めていたことは
あなたのわがままだよ」
と教えてあげてみてください。

そして
何故、親はあなたの
わがままをきかなかったのか？
も考えてみてくださいね♡

そこに親の大きな愛があるのです❤️

エリカ