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お誕生日に思うこと

久しぶりに使ったnote。

12月30日、お誕生日を迎えました。
予定日より2週間近く早く出てきてしまったようで、クリスマスと大晦日という大イベントに挟まれた複雑な日に生まれました。
子どもの頃は、学校で祝ってもらうのに憧れてた。だんだんお誕生日会に「忙しいから」とお友達に来なくなったり。

大学受験前の高3の時は学校で迎えて、30歳の誕生日は舞台の千穐楽で、去年は仕事で、そうやって日常の中で迎えられる誕生日が嬉しいです。

大体年末年始の帰省と被るお誕生日なので、雪深い山形で過ごすことが多い日。家族以外の誰かに会えることが少ない日で実は寂しかった日。だけど、コロナ禍で帰省出来なかった去年を経て家族と過ごす今日は特別だったり。

少しお出かけして、のんびりドラゴン桜とレコ大を見れるだけで幸せな1日です。日ごろの疲れと月行事が身体に来て体調はすこぶるよくない日だったけど…

ありがとうの英語と同じ歳になりました。

今のところ、守るべきもののない人生です。やりたいことばかり追いかけてきた日々です。容姿が年相応に見えないと言われますが、心も未熟だと思っています。「もっとこうだったらよかったのに…」って思うことの多い瞬間ばかりです。

でも、「私は私、それでもいい」ってちょっとずつ思えるようになってきました。

帰省に合わせて、今不要だけど捨てられないものを実家に送りました。卒アル、以前いただいたメッセージ、大学の勉強した資料、台本…目を覆いたくなるような恥ずかしい思い出もあるけれど、それも全部経て私なんだなあって思いました。

ちなみに、私は全部取っておきたいタイプ。捨てる時や手放す時は写真に残したいし、なるべく手放したくないから記憶力もいい気がします。今いらないものは片隅に記憶して、一旦手放すけれど、必要なら戻ってこれる柔軟さがほしい。

こうして誕生日が過ぎていくけれど、誕生日をあまり感じさせない日で、なんでもない特別な日でそれもよい。沢山メッセージもらったのは嬉しい。

そんなこんなで2021年ももうすぐ終わり。

ってか、東京で考えてたこと沢山あったのに、半分くらいしかこの文章に起こせなかった。思いついたときに書き起こさないとアイデアは消えていくことを実感したお誕生日。


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