『なかやまえりかと うみと まばたき』

どうも。
何年かに一度、突如人生に現れてくると評判のなかやまえりかです。

今回は、何年かに一度タイミングよく、なぜかばったり、遭遇したり、Twitterに浮上してくる友人・まばたきさんとの作品
第2弾『なかやまえりかと うみと まばたき』のご紹介です。

30歳を過ぎたあたりでしょうか。
打ち合わせ帰り、渋谷を歩いていると、あぁ〜なんか見たことある顔があ〜とスローモーにすれ違った人が、まばたきさんでした。
まばたきさんとは24歳のとき作品を作って以来の再会で、「おぉ!またなんかやろう!」と行って別れ、直後、『なかやまえりかとまばたき』シリーズ第二弾をやろうということになりました。

同い年の私たちは、当時、お互いとても大切な時期でした。休みが、たった1日だけ合って、この日だ!と。不思議ですね。コロコロと話しが進むんですもの。

海に行きました。

高層ビルだらけの都会を離れ、向かった九十九里浜は、
風と雨と少し荒れた波の音が心地よく充満する場所でした。
静けさとは少し遠く、けたたましく私たちに叩きつけてくる風と少しの雨が、私たちにぴったりでした。

というわけで、作品が届きました。
あぁ、いい。
あの場所を思い出した。

急な寒さで木々が黄色や赤に色づきはじめて、パラパラと降ってきます。
先日、抜けるような天気の端に、いわし雲がふわふわと浮いているのどかな庭で、黄金色の落ち葉を浴びました。

次はまた6年後・・・。
次回作の話しをして帰ってきた。
どんな風になってるかな。

なかやまえりか
(あ、もしこれ欲しい方いたら、お知らせください )


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