SAVA料理

近所のスーパーが前よりももっと好きになった。

消費期限間近の商品を陳列するコーナーの名称が、見切り品コーナーから買い物上手コーナーへ変更しているのだ。

買い物上手になりたくて、以前にくらべてコーナーで注意深く品定めをしている。

食べ物をこ使い切るなんて、ていねいな暮らしに少し近づくイメージだ。

更に、ていねいを手元に引き寄せたい。

食材に塩を振って小一時間待つ。
調味料に漬け込んで、片栗粉をたっぷりまぶす。
ここで、倹約家なじぶんが登場する。
油の深さは1センチメートルほど。
黄金色に変化させて、完成です。

SAVAの竜田揚げはお腹いっぱいに食べたいくらい美味しくできました。

ことばは、買い物が楽しくなる魔力をもっている。