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海外生活1ヶ月目を通して感じたこと

4月20日にバンクーバーに来て、もうすぐ1ヶ月を迎えようとしている。
みんな毎日のように、放課後に語学学校の友達とご飯に行ったり、日本にいる友達は旅行に行ったりしているのをインスタのストーリーで見る。

元々日本にいた時から、そういった楽しそうな投稿を見ては「いいなー」とか「一体私は一人でこんなところで何をやってるんだろう」って思っていた。

ただ、この円安の時代。
こっちはまじでどこに行くにも物価が高い。
私がケチケチしているだけなのかもしれないし、お金というリミッターを解放すれば、もっと楽しいのかもしれない。

ただし私は無職だ。
もちろん大学生くらいの子も多くいるし休職や退職をして来た社会人もいるが、社会人や一人暮らしを経験して、お金がいかに大事なのかを強く実感した。

私はホームステイではなく、シェアアパートで尚且つ食事付きではないプランを契約した。だったら自由度も高いしなおのこと友達と外食行けばいいじゃんって思うが、そうもいかない。


そうもいかない、というより、できない。

誤解を招きたくないので言っておくと、決して友達がいないわけではない。
授業では毎日ペアやグループで英語で会話をする時間が設けられており、
思っていた以上にいろんな子といろんな話ができて仲良くなれた。
時々タイミングが合えば一緒に帰るような子もいる。

これは私のよくないところではあるが、ほんとに自分から誘えない。
なんでかというと、きっと「忙しいから」「お金がないから」といった理由で断れられるのが怖いからだと思う。

また、
授業が終わってまで英語を話したくない、
英語を話すことに疲れる、
英語を話すのであればどうせなら非ネイティブよりネイティブと話したい、そう思ってしまう自分もいる。

でも、このままでいいのだろうか?
せっかく高いお金を出して思い切って安定していた仕事も辞めて海外に来たのに、日本にいたときと同じような自分でいいのだろうか?

私は自分を変えたくて日本を出たんじゃなかったのか?

物価が高いことを言い訳にしたくない。

仕事がなくてお金がないことを言い訳にしたくない。

断られるのが怖いなら、「今度他の友達と遊ぶ時は私も誘って」って頼めばいいんじゃないか。

こっちに来て気づいたこともある。

・そもそも移民が多い分英語のクセもそれぞれ違って当たり前で、最初から上手く伝えようとしなくても上手く伝えられないことがあっても、いちいち気にしない!
・とにかく英語を学んでしゃべることを楽しむ!
・意外とみんな優しいから恐れず自分から踏み込んでおk!積極的に仲良くなるしかない!

5/3のPOOLO5期日直LINEの投稿から一部抜粋

特にこの3つ目は、自分に自信が無くなったときに思い出すようにしたい。

時間はあっという間に過ぎていく。
3ヶ月という長いようで短い期間。もうすでに3分の1が過ぎた。

この残り2ヶ月、悔いのないものにできるか否かは私の行動にかかっている。
1日1日を精一杯やりきる。


さて、このあとは何しようかな。


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