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江島神社に呼ばれてる気がして行ってみた話。(後編)

スピリチュアルに興味を持ち、スピリチュアルリーディング勉強中の私が、一人前になるまでのあれやこれやを綴ります。

なんだかいろんなキッカケがあって
江島神社に連れて行かれた経緯は前編でどうぞ!

いよいよ江ノ島上陸!

まるで竜宮城のような小田急線片瀬江ノ島駅を降り、
江ノ島へ一直線に進んで行きました。

大河ドラマの影響もあって、とにかく人が多い!
ドラマファンの人、遠足気分の中高生、老若男女がわんさかいました。
私みたいにアラフォー女が一人でいるととても浮く…
まぁ、そんなことは気にせず、江島神社へ向かいました。

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島に入るとすぐ青銅の鳥居があります。
昔はこの青銅の鳥居が3つあったそうですが、今存在しているのはかつて三の鳥居だったものだそう。

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江ノ島は入ってすぐ仲店になっていて、参道の両サイドにたくさんのお店があります。名物のしらすを扱っている飲食店や、タコを薄く伸ばして焼いた『たこせんべい』など毎日お祭り状態です。

おいしそうなお団子屋さんもあったけど、我慢して前に進む!

朱の鳥居登場。

少し歩くと突き当たりにとっても綺麗な朱色の鳥居と瑞神門。
もうまさに竜宮城です。
朱の鳥居の奥にある瑞神門を抜けると弁天様の像が迎えてくれます。

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写真を見てもお分かりのように、江ノ島は山になっているので階段ばかりです。エスカーという乗り物(ほぼエスカレーター)もあるのですが、参拝の時はいろいろ回りたいので自分の足で回っています。
(帰りは足パンパンでした。)


三姉妹の末っ子が祀られた辺津宮。

江島神社には女神三姉妹が祀られていますが、順に登っていくとまずは末っ子の田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)が祀られた辺津宮(へつみや)があります。

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ここは御祈祷などもするところなので、社務所も大きく、お守りやおみくじなどもたくさん並んでいます。

早速ここで参拝後、おみくじを引きました。
何か助言をお願いします!
引いたのは『吉』
今は上手くいかないかもしれないけど、辛抱して仕事に励みなさい。
ということでした。
今年引いたおみくじ、全部こんな感じ…


リーディングで受け取ったもの。

さて、次へ向かおうとした時に見えた赤いお社。

「・・・あ。これか。」

そう、行きの電車の中でリーディングした際に見えたキツネさん。
まさにこれだと思いました。

稲荷社・秋葉社です。
江ノ島にあったいくつかの小祀を合祀したお社だそう。

こんなところに稲荷神社があることも記憶になかったのですが、
今回は何か意味がありそうなので、ひとまずご挨拶がてら参拝しました。
写真を撮ろうかと思ったんですが、なんか取らない方が良い気がしたので、今回は自粛。


次女が祀られている、中津宮。

次に訪れたのは、市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)が祀られた中津宮(なかつみや)。3つの中で1番鮮やかな社殿です。
上を見上げるとキレイな彫刻。(しめ縄の上にみえるやつです。)
私、神社のこの彫刻が大好きなのです。
神様の世界ってこんな感じなのか?と想像するとワクワクします。

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そして長女の奥津宮に到着。

奥津宮は多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)が祀られています。
そこまで派手さはないのですが、本殿は写真で見える拝殿の奥にあります。
辺津宮、中津宮よりも少し厳かな感じがしましたが、
大きくて優しい空気も感じました。(これがエネルギーなのかしら?)

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立っていられないほどの力強さを感じた龍宮。

奥津宮の隣にあるのが龍宮。
ここはこの後に紹介する江島神社発祥の岩屋の真上にあります。

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中に入るとものすごいパワーを感じました。
もう圧が凄すぎて、まっすぐ立っていられない。クラクラするくらいです。
それと同時に背筋がピンと伸びる感じ。
怒られてるわけじゃないのに、ビクビクしてしまう。笑

あまり長時間いられそうになかったので、しっかりご挨拶をして出てきました。

実はこの龍宮の裏に更なるパワースポットがあると言われています。
それがこの小さな祠。

こんなところにあるのだから、絶対何かしらの意味があると思い参拝してきました。

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前回は入れなかった岩屋。

最後は今回一番の目的。
江の島弁財天信仰の発祥の地である岩屋に行きました。

実は前回来た時、なんとなく嫌な予感と気が進まなくて入れなかった岩屋。
あれからスピリチュアルの勉強も始めたし何かヒントがあるかもと思い、入る気でいたのですが、前日まで決められずにいました。

しかし当日の朝、好きな占い師さんが配信しているLINE公式アカウントで洞窟の写真が掲載されていたのです。
この写真を見た時に岩屋に行くことを決めました。気分的にも大丈夫そうだったので。


岩屋は第一岩屋と第二岩屋に分かれています。
第一岩屋の入り口で蝋燭を渡されます。
絵柄は3種類(五頭龍、亀、弁財天)あるのですが、私が渡されたのはこちらでした。

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はい!五頭龍です!
またいらっしゃいましたね。笑

これは富士山の麓にある鳴沢氷穴につながっていると言われる穴。
以前何かで知ったのですが、富士山と江の島は龍の通り道があると聞いたことがあります。
わたし、こういうの見ると心拍数が上がりまくってしまいます。
興奮なのか何かを感じ取るのかわからないのですが、この時も心臓バクバクでした。

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その後別の道に進むと、552年に鎮座されたという「江島神社発祥の場所」がありました。
これに関しては写真が撮れませんでした。撮ってはいけないような気がしたんです。そのくらい神聖なものに感じました。

他にもたくさんの仏像があったり、第二岩屋にはアニメのような龍神のオブジェがあったり、見どころはいっぱいあるのですが、入り込みすぎちゃって写真撮り忘れてしまったので、気になる方は藤沢市のサイトから見てみてくださいね。


岩屋を回っている間、後ろから龍神に見られているような気がして、なんなら試されているような気もして、ずっと気を張っていました。

なので、出てからの疲労感がすごくてグッタリです。
帰りにしばらく岩屋と島をつなぐ道の上で海をぼーっと見ていました。


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なんで呼ばれたのかは、まだわからない。

いつものことですが、行ってすぐ何か答えが出ることはないと思っています。
なぜ呼ばれたのか?そもそも呼んでいたのか?
結果はもしかしたらすっごく小さなことかもしれない。

2年前に龍神がついていると言われたけど、もしかしたら嘘かもしれない。
私には見えないので。
でも、この5年くらい龍神に関わる場所に偶然行くことが多いし、思い当たる節がたくさんある。
それなら、ついていると信じてみようと思うんです。
ついていなくても信じるのは悪いことじゃないですから。


とっても長くなってしまいましたが、最後まで呼んでいただきありがとうございます!また何か答えがわかったらnoteに書きたいと思います。

スピリチュアルのこと、私が勉強している内容なんかもこれから書いていけたらいいなと思っています。


Twitterでもたまにスピ的なこと呟いてます。


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