【マッチングアプリ】二番手男子をご希望なさる男
先週の土曜日にアプリで会ったラゴンみたいな男(53歳・未婚)と4回目の食事をした。
食後にカフェ・キツネに行ったら、なぜかもぞもぞしていて、告白されんのか?まさかのカフェで告白!?と思い笑
隣の席の若いカップルに「ジジイとババアがこんなとこで告白してんじゃねえよ」と思われたらどうしよーと考えてたら
まさかの「今、アプリで何人ぐらいの人と会ってますか?」と聞かれたので正直に「5人ぐらいですね」と答えた。
そしたら、ラゴンが「僕と一緒にエリカさんの行きたいレストラン100軒巡りをしてくれませんか?その過程で僕の順位が上になれると嬉しいです」と言われたので「ご馳走してくれるなら行きます!」 という会話になった。
ちなみに「100軒のレストラン」というのは、以前、行きたい店を聞かれた時に「行きたい店は東京でも100軒ぐらいあって、リストもあります!」という話をしたことがあるから。私は外食大好きなのだ。
順位云々って何を言われているのかよくわからないけど、二番手男子になりたいってことなのだろうか?
ちなみにアプリで出会った男に順位なんてないし、100軒まわるのに週一で行ったとしても2年間かかるよ。私は2年間も彼氏できすにずっとマッチングアプリしてそうってことかよ笑
最初はまったく興味ない男に対して、何度か食事をしているうちに「いいな」って思い直すことなんてあるのだろうか?いやないでしょ。
だって、日曜にランチした男は、見た瞬間に「この人ならセクスできる!」と思ったんだけど、ラゴンの場合は「セクスはちょっと無理かな…」と思っちゃったんだよね。その時点でドア閉まってるし。
というか、現実世界で二番手男子って存在するの?『花より男子』とかの世界ならさ、一番手の道明寺がいて、二番手男子の花沢類がいて二人ともかっこいいけどさー
そもそも二番手男子って物語を盛り上げるためにとか、主人公のキャラが立つように作者が登場させたキャラクターであって、現実にそんな男っていんのかよ。
いたとしても、女に雑に扱われて終りじゃん。現実の二番手男子なんて風に吹き飛ばされる塵と同じでは?
友だちにこの話したら、「まぁ、適当に続くまで奢ってもらえば」と言ってた。自らメシ目になりたいって言っているから良いのかな。なんかアプリってやっぱ変わった男が多いな。
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