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どっちも「私」なんだけど、私の一部であって、全部じゃない。

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【家族も自分も大事にできる私になる♡】
をコンセプトに
最短4ヶ月で夫婦仲改善&HAPPYな女性になる夫婦学の
認定講師のエリカです。

はじめましての方はコチラから
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先日、北海道で最大震度5の地震がありました。
震源が隣の管内で
私の住んでいるところも震度4の揺れを観測しました。

揺れ始めてからの緊急地震速報で
ガタガタっていう音と、けたたましく鳴る警報音。

晩御飯時で、夫が家に居たこともあり、
あまりパニックになることなく済んだんですが、

地震の後、10歳の長女が
「怖い…怖い…」と泣き出し、晩御飯もそのまま残し、
夜も、「1人で寝るの怖いから嫌」と。


以前の私だったら、
「もう大丈夫だって。」
って突き放してたんですよね。

いつまでもメソメソして面倒だな。
いつ地震が来るなんてわかんないんだからさ。
って。



うちの長女は、HSC(繊細さんな子)。

ドラマであっても流血シーンはニガテ。
大きな音や光もニガテ。
空腹や睡眠不足もニガテ。
不安になりやすく慎重派で、疲れやすい。


なんとなく、そんな特徴は把握していたんだけど、


私自身が、自分がHSPであることを受け入れられていなかったから、
娘の繊細さも受け入れられていなかったんだ。

と今回、気付きました。




子供の頃から、家庭内で孤独感を感じてたんだけど、
それはHSPだったからなんだろうなと思います。


親から聞いた話では、
お米が変わるたびに味が違う!と母に言ったり、
車で移動中に、海の波の音が聞こえるだけで、大泣きしたり、
動物園で、入場から帰宅までずっと泣き通したり、
よく親に「なんで?」と聞いて困らせていました。


他にも色々あるんだけど、
こんなエピソードを
「本当に手のかかる変なヤツ」という扱いでバカにされたり、
「めんどくさい」と言われたり。

父親に
「お前に繊細さなんかないだろ。
繊細な人って、もっと可哀想だから。」

って言われたこともあったから、
自分が繊細だなんて思わなくて、


ただ私がめんどくさいヤツなんだろうな。
「普通」にならなきゃ。
バカにされないように強くならなきゃ。
ってずっと思って生きてきました。


今回、受講中の講座の中で、
あ。私ってHSPなのかもしれない

って思った瞬間があったんだけど、

その途端に、すごく嫌悪感が襲ってきて、
HSPなことを受け入れたくないって思ったんです。


私の繊細さを受け入れてくれなかった。
それどころかバカにされた。

もし受け入れてくれてたら
こんなに悩むことはなかったのかもしれないのに。

っていう気持ちと

繊細さん=可哀想って思ってたから、
受け入れたら、可哀想な人になってしまう。

っていう気持ち。


そして、その奥にあるのは
お父さんのせいだ!って、責めたい私がいる。
いつもお父さんの言動に振り回されている自分がいる。


私の生きづらさは父親の影響が大きくて、
私はずっと父に怒っていて、
何度もノートして手放してきたつもり。

なのに。

まだ、父を責めたい私がいる。

もう、これ何回やってきたんだろう。
私はいつまでお父さんを悪者にしたいんだろう…
いつになったら、お父さんのことを怒らなくなるんだろう。
もう辞めたいのに。

って落ち込んだんですけどね。


だけど、HSPなのかもしれないと思ったら、
ホッとした私もいて。


「私」が変なんじゃないんだ。
「私」が悪いんじゃないんだ。
この肉体に備わった素材の一つなんだ。


どっちも「私」なんだけど
私の一部であって、全部じゃない。って思えたんです。




そうしたら、
自然に出てくる言葉が変わっていました。


そうなんだね。
そう感じてもいいんだよ。
おかしくないんだよ。


って
自分が欲しかった言葉を
意識しなくても言えるようになったことが
嬉しかった。


本当に今まで
わかってるつもりになっていただけで
全然わかってあげられていなかったんだなぁって
改めて感じました。




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夫婦学認定講師 エリカ

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