お父さんへの愛とお父さんからの愛♡ハッピールール受講レポ③
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【夫婦も自分も大事にできる私になる♡】
をコンセプトに
最短４ヶ月で夫婦仲改善＆HAPPYな女性になる夫婦学の
認定講師のエリカです。
はじめましての方はコチラから
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前回の続きです。
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そうして始まったハッピールール２期。
セッションの中で
お金に対するネガティブな思い込みを書き出すワークをしました。
当時の私から出てきたのは…
・お金持ちは腹黒い、自己中心的、他人のことを考えず、
利益・利権優先、自分さえ良ければいいと思っている。
・お金があるとたかられる
・お金があると苦労する
・ケチなことは悪いこと
・無駄遣いは悪いこと
・高級品は見栄っ張り などなど。
全力でお金持ちを否定していたし、
お金を持ちたくない！！って望んでいました。
だって、お金持ちになったら
自分がこんな人になってしまう
ことになるから。
そして
お金を稼ぐことは苦労すること
と思っていて、
頑張った対価がお金だから、
お金がないのは自分の苦労が足りないから
って自分で自分を追い詰めていたし、
さらに
贅沢＝浪費
なくてもいいものにお金をわざわざ使うこと
と思っていました。
そうやって
贅沢は悪。
お金持ちは悪。
苦労することはいいこと。
という世界が作られていたから
お金が入ってきても
なんだかわかんないけど
なくなっていく
（結婚当初から
夫が交通違反するとか、夫が車をぶつけて修理するとか
夫がケガするとか、夫が救急車で運ばれるとか
家電が壊れるとか、しょっちゅうだったし
そのたびにケンカもしてた。）
＝お金に苦労する現実
になっていました。
これらの思い込みの根っこにあったのは
私が簡単に稼いだら、
一生懸命働いて養ってくれたお父さんを
否定することになってしまう
と思っていたこと。
私が幼い頃から
お父さんは仕事人間で亭主関白で、
お母さんはいつもお父さんの顔色を伺って、
機嫌が悪くならないように気を遣っていました。
でも、それが私にとっては普通で、
夫婦ってこんなもの。
家族ってこんなものって思っていて、
家族仲の良い家で育ったんだって
大人になるまで１ミリも疑わずに育ってきました。
今、思うと、本当は違和感を感じていたのに
そう感じている自分がおかしい
お父さんを嫌いって思う自分が悪いんだ
って、ずっと思っていました。
そんな亭主関白な父なので
母や姉は、父のことをいつもめんどくさそうにしていて
その度に、いつも
「どうせ俺が悪いんだろう。」
「俺なんか、邪魔なんだろう。」
って、すぐ怒って悪態をついて、
日頃から文句の多い父でした。
以前の私も、
お父さんのことを
すぐ不機嫌になって文句ばっかりで
嫌いって思っていたけど、
どこか淋しそうっていつも感じていて。
お父さんにはお父さんにしかわからない
プレッシャーがあって、
家では家族からめんどくさそうに扱われて、
淋しかったんだろうな。
お父さんも辛かったんだろう。
だから、父にもっと
こうして欲しかったなんて
望んじゃいけない。
そして、
そんな中で
家族のためにって耐えながら
定年までずっと交代勤務をして
何不自由なく私たちを育ててくれて
本当は愛情深い人だって
本当はすごい人だって知っているから
父のような苦労もせずに
簡単に幸せになってしまってはいけない。
そうやって
自分の本当の気持ちにフタをして
自分が父親よりも
幸せになることを許せていませんでした。
本当は
お父さんにもっと構ってもらいたかったけど
それはワザとではなく
お父さんも大変で、できなかっただけなんだ。
と、お父さんを許して、
私がやりたいことをやって
幸せになることが一番の親孝行だから
私が簡単に稼いでも、
お父さんがしてくれた努力も家族への愛も否定することにはならない。
だから安心して幸せになって良いんだ。
って自分を許したら、
お父さんからの援助がどんどん入ってきて
（ちょうどこの頃、夏休みだったので、
子供たちを映画に連れて行ってくれたり
夏休み明けに我が家がコロナにかかった時も
たくさん助けに来てくれました😭）
最終的に
お父さんと一緒に
2人で映画を見てランチに行くほどになりました。
結婚前は
絶対お父さんのような人とは結婚したくない
って思っていたし
なんでお母さんはお父さんと離婚しないんだろうって
思ったこともあった。
そんな父と
一緒に映画見て、ランチできて
気を遣うことなく楽しく過ごせて
しかも全額お父さんのおごり！！
給料が入れば
「奢って〜」とたかってきて
お祝い事など以外では
滅多にお金を出してくれることのない父が。
おごり！！！！！
（それだけ衝撃的だった😂）
そのときに
お父さんの愛情を突っぱねていたのは私で
本当は
いつでも私のことを助けようと
してくれていたのかもしれない。
手を伸ばせば、
いつでもお父さんからの愛は
あったのかもしれない。
そうやって
愛をかけ続けてくれていたんだ。
お父さんは
ちゃんと私を愛してくれていたんだ。
って気付くことができて
さらにお父さんを許すことができました。
今日はここまで♡
最後までお付き合いありがとうございました😊
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夫婦学認定講師 エリカ
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