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頼まれごとは試されごと

3月、人事と書いてHITOGOTOと呼ぶ時期となりました。
昨年度異動があったばかりの私は、今回は異動もなく、順当に役職が回ってくるものと完全に油断していました。いや、これ普通ですよね。

しかし今回はHITOGOTOにはならなくなってしまいました。
ひょんなことから、思いもよらない展開に。

今、私は教育センターというセクターの教育相談チームに所属していて、フツーにヒラの教諭としてヒラの指導主事をやっています。来年度もヒラの予定でした。

ところが来年度、いきなりチームキャップを務めることになりました。

それも、2名の教頭職指導主事を従えて。(笑)

言うたらヒラのチームキャップです。(笑)

最初にそれを言い渡されたときは「ほんまかいなー!」という感じでしたが、1日過ぎて頭に浮かんだのが「頼まれごとは試されごと」という言葉でした。何年か前に中村文昭さんの講演で聞いたものです。

「黒澤、チームキャップ(やるしかないんだから)やってくれ」と、まぁ消去法っぽい感じではありますが、せっかく頼まれたので、ここはどれだけ相手の予想を上回れるか試されてる〜とポジティブに考えることにしました。

「頼まれごとは試されごと」=人に頼まれたことは相手の予想を上回ることに意味がある。

チームキャップを引き受けるにあたって、本来予定されていた探究活動の仕事やICT関連の仕事はできなくなってしまってとても残念なのですが、そちらはふくしまソーシャルワークラボGEG Fukushimaで満喫するとして。

そう考えると、職場以外に繋がっている居場所があるって本当に素敵。

さて、新年度、どんなふうに相手の予想を上回れるか、頑張り過ぎずに頑張ります。

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