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【日本初?】軽度知的障害の写真家に出会ったお話。


発信活動をして、7年が経過した。

いつの間にか 私は…


軽度知的障害をオープンに発信する活動をしている。


最初は、浜辺に片足を浸してるつもりだったけど


いつのまにか海の向こうまで
歩いてて
両足が抜けないほど


目の下まで


全身に浸っている。

そして


思いっきり


海の中へ泳ぎ回ることにした。


不思議なことに


その海の中には、


知らなかった世界が広がっていて


思ってたより


温かい人達が笑顔で迎えてくれた。


私は、こんなにもハンデを受け入れてくれる愛を知らなかった。

生まれて初めて愛を知った。


温かく受け入れてもらえた感情がこんなにも温かい世界だなんて…


初めて知ったんだ。


これが『愛』という感情でしょうか?


初めて受け入れてもらえた感覚がして


今は…後悔ない。


1mmも。


海の中で泳ぎながらハンデちゃんを見て呟いた。


『なんだ、全然普通じゃん😁

この世界、楽しいわ!

もうちょい生きてやるか😁』


一見、絶望の世界かと思ってたけど


海の中を潜れば


そこには、暗闇の海中の中には


温かい光が差し込んでいて


青く、白く、明るい世界だった。


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2023年の年明けの冬頃だったかな。


22歳になった私は、部屋でボーとしてた時だったと思う。


『ピコン』

スマホの通知音だ。


インスタのDMが来てることに気づいた。

(お!なんだろう?)


いつものように、インスタを開いて

DMを読んだ。


大阪に住むフォロワーさんからだった。


『いつも発信活動を見ています。実は、僕もIQ68軽度知的障害を持っています。』


(わお!ありがとうございます!)

発信を見てくださる人がいるおかげで

何度も救われてきた。


あぁ、生きていいんだな。


むしろ何度も視聴者さん達に救われてきてる。


ドン底に落ちて泣き崩れる時、今でも全然あるけど


自分は、1人ではないと何度だって救われてきた。


そう今でも。


視聴者さんからヒカリをひとつ、ひとつ頂いている。


その感謝は、忘れない。


何度か連絡のやり取りしていくうちに


彼がカメラマンだと知った。

そして、関西でカメラマンとして活躍されている。

好きなこと、得意なことを活かしてて凄かった!

私は、ダメ元で彼に撮影をお願いをした。

するとOKが来て

夜行バスを使って大阪から横浜へ来てくれました。

行動力、凄い。


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16時過ぎに、桜木町駅近くにある遊園地の入り口前で待ち合わせをした。



大きなカメラと照明を脇にあったので、すぐに『写真家・藤原来夢』だと分かった。

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最初は、緊張したけどすぐに打ち解けられて


最後は、素が出せて、ツッコミ頂けるほど、仲良くなれて嬉しかった。

初対面だけど、何でも話せる人であり


似たようなものを持っているから親近感がわいた。


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もっと藤原来夢氏の人生など生い立ちなどここに書きたいのだが、来夢氏に許可を聞いてないので
この辺にしておこう。

また藤原来夢氏に許可を聞いたら、生配信やnoteで話そう。


読んでくれてありがとうございました(*´◒`*)

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藤原来夢SNSは、こちら。


今回の作品は、こちら。

撮影ありがとうございました🙇‍♀️✨



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