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働きながら税理士試験に合格するための3ステップ

働きながら税理士受験は正直しんどい



社会人受験生なら、必ず一度は感じたことがあるはず


税理士試験は働きながら勉強できるよう、科目合格制度を導入!


とうたってはいるものの


いや、1科目のボリュームえぐいから。難しくて訳分からないし。


飲み会の誘いを断り、寝る間も惜しんで勉強し、


休日も1日中勉強して、休みもない。


家族や友人からは「また勉強?」と疎まれる。


専門学校にまとまった金額の受講料をお支払いして、


時間もお金もすべて年に一度の税理士試験のために捧げてきたのに


【不合格】という事実


むなしさ、みじめさ、悔しさをかみしめる


向いていない、もうあきらめようかな?


こんな経験はありませんか?

私もかつてはそうでした。


私は学生時代より税理士試験に挑戦しましたが


学生時代は順調に合格しました。


なぜなら、学生は勉強時間をたくさん確保できるから。


社会人はそうはいきません。


1日中仕事しているので、


平日勉強できる時間は2~3時間


自習や授業が終わってから、1時間かけて帰宅すると23時


そこからご飯食べて、お風呂入ると寝るのは深夜1時


唯一まとまった時間がとれる休日に勉強するものの


時間が過ぎるのはあっという間


「えっ、明日はもう月曜日?」


インプットが追い付かない、理論が覚えられないと


社会人受験生にとってはかなり苦しい戦いになります。


私は相続税法で必死に勉強したにもかかわらず


3年連続で不合格という経験があります。


何年も同じ科目を受け続けるというのは

かなり苦痛でした。


見覚えのあるひっかけ問題


何度も見たことのある宅地の形


答練(模試)では高得点で「合格確実」と判定がでるも


合格しない。


なぜ合格しない、いつまで受験しなければならないの?


ずっと思っていました。


失敗から見えた合格する勉強法



私はなかなか合格できないという経験をしています。


このうまくいかない時期を味わったからこそ


どうやったら、うまくいくのだろう?と


専門学校の講師の教えを取り入れたり


受験仲間に相談したり


自分のうまくいかないパターンを研究することで


働きながら税理士試験に合格する方法が見えてきました。


そうすると


なかなか受からなかった相続税法に合格し、


そして翌年には法人税法に合格し、官報合格


今では税理士として働いています。


働きながら税理士試験にチャレンジする人を応援したい


そんな思いから


働きながら税理士試験に合格するための3ステップ


という記事を作成しました。



こんな方におすすめです
・何年も同じ科目を受験しつづけている
・勉強方法が確立されていない
・本試験で思うように力を発揮できない
・直前期に勉強が追い付いておらず、かなり焦る
・いいかげん受験生活終わらせたい


こちらの記事では


通常期と直前期とシーズン別にやった方がいいこと


試験当日のマインドセット、そして私の受験生活はどうだったかを


記載していますので


時期に応じた合格するための勉強法と

合格するためのマインセットを知ることができます。

あなたは税理士試験合格後にやりたいことがたくさんあるはず


さあ、短期集中して税理士試験に合格しましょう!


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