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「語尾」まで意識していますか?!

人前で話す時に、よく通る声を出そう、とか、滑舌よく話そう、メリハリをつけよう・・、といったことは気を付けている方が多いと思います。

でも「語尾」まで意識して話す、というのは案外、見過ごされているのではないでしょうか?!

さすがにビジネスシーンで「〜がぁ」「〜でぇ」「〜にぃ」といった、語尾を伸ばす話し方をする方はいないと思います。でも・・・、「語尾」が消える話し方をする方は結構多いのです。特に男性です‼︎

プレゼン25

「です」「ます」といった語尾そのものには、大きな意味はないでしょう。そのため、語尾を口にする段階で、次に話すことを考えているのではないでしょうか?

結果的に『今』に意識が行かず、小声になってボソボソ話したり、滑舌が悪くなってモゴモゴ話す…。何を言ってるのか、よく聞き取れない、というパターンに陥ってしまうケースが多いように思います。

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でも「語尾が消える」というのは、きちんと「言い切っていない」ということです。

聞き手から見ると、なんだか自信なさそう、説得力に欠ける、という印象になってしまうんですよね。

●自信無げに話す人を信頼できるでしょうか?

●その人と一緒に仕事をしたい、と思うでしょうか?


「信頼感を得られる話し方」をするためには「語尾まで丁寧に、ハッキリ話す」ことが重要です! 具体的にはー、

①語尾が近づいたら少し話のテンポをおとし、最後の言葉まできちんと発音する

②言い切ったら一呼吸置き、その後、思い切って明るく張りのある声を出す

たったこれだけで、かなり印象は違ってきます。ぜひ覚えておいてくださいね!


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