第30章 3回目の胚移植
私は 3回目の胚移植に向けての治療を開始した。
ジェルタイプのホルモン剤を腕に塗り、採血でホルモン値の確認と超音波検査で卵巣の状態を確認。
移植する胚が潜り込みたくなるようなふわふわベッドが準備できたため、黄体ホルモン剤(内服薬と膣錠)の併用を開始して受精卵を着床しやすくする。
そして、順調にホルモンが整い、3回目の胚移植の日を迎えた。
シャーレに入った受精卵を見た瞬間、気持ちは既にmama。
絶対この子を守るんだと強い気持ちが湧いてくる。
判定は10日後。
ながいながい10日が始まった。
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