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悪口を言われても、気にならない思考法

私のような一般人でも

私本人が耳を疑うような噂を立てられたり

少し、ラジオなどに出させていただいた時は

ブログに中傷コメントがついたり…

一喜一憂して、しんどかった事が

ありました。


悪口を言われるのが

「怖い」って思う感情。普通だと思うんです。


大人になって

人付き合いが

とても楽になった考え方は

「私」の世界と

「あの人」の世界は

別の宇宙。

という考え方です。


詳しく、解説してみますね。

**

例外なく「あの人」と「私」は同じ**

かけがえのない「私」の自我。

それは、生きとし生ける全てにとってそう。

大っ嫌いなあの人も

あんなに酷い事をするあの人も

息をのむほど理不尽なあの人も。

誰しも「私」の自我を生きてる。

腹が立つかもしれない。

だけど、あの人も私と同じ。

この事実は

こうして綴ってみれば当たり前の事なのに

私にとっては、衝撃でもありました。

例外なく、どんな魂も。

必死でがむしゃらで

何かを何とかしたくてたまらないだけ。

みんな、みんな同じ。

一つの魂も、例外などなく。

情けなさも承知で

白状させていただくならば

私にも

許せなかった人も

傷つけた人もいます。

うねりのような、あの感情が

相手から与えられたものではなく

私の恐れ、私の不安から生まれていたものだと

気が付くまで

「私」は、「あの人」と同じ世界で

「あの人」とは、全く別物である「私」の自我を

必死に生きていたのだと思います

恐れと焦燥に掻き立てられ

怒りも憎しみも感じながら。

そしてありがたい事に

出会いや学び、師の存在に恵まれ

徐々にそれは

「あの人」と「私」は同じ。

そして「あの人」と「私」の世界は

別の世界。

という感覚に変わっていきました。

**

「私」の世界は「私」の意識で出来ている。**

苦しいなら

脳みそから洗い落とせたら

一番いい。

無理して好きになる必要はない。

嫌う自分を、責めないでいい。

好きだと感じる何かに目を向けながら

「忘れていく」

ラッキーな事に

私はこれが得意でした。

「私」の世界から、ソレは消えていきます。

感情がソレに乱される事は

不可能になっていきます。

だって忘れてしまったのなら

「私」の世界に

もう、ソレいないから。

すると

行きたくても、もう行けない。

会いたくても、もう会えない。

これが、本当に不思議で…

呆気にとられるくらい、この世は「私」の鏡でした。

「愛する」という感情に満たされていると

ただ、愛おしくて仕方ない現実しか見えなくなります。


嫌な事が頭から離れない時


もしどうしても、嫌な何かが、頭から離れない時は

感じ切って消すしかない。

好まない状況

好まない相手の態度を

書き出してみるのがおススメです。

もしかしたら

「私」が「私」を、同じように扱っているのかも。

「私」の思い込みの表層化かも・・

結局どんな現象も

自分の心の状態を教えてくれる。

そう捉え始めたら

世界はどんどん優しい場所になります。

**

愛以外、誰かと誰かを繋ぐものは何もない。**

それはキレイゴトでも、崇高でも何事でもなく

それ以外は無関心・無関係だってOKなのだと

どれほど自分に許可を出せるか、という事です。

忘れてしまえば「あの人」と「私」は、会えない。

私の世界に、有名な芸能人はいるけど

彼らの世界に私がいないのと、全く同じです。

愛か、無関心。

何も親子や異性間の感情だけが愛ではなく

「相手が良くなる事を願う」この根源が

私や、あなたの愛です。

愛さないのなら

どこまでも、どこまでも無関心でいい。

もし、それで「なに、あの人」と嫌われても

こちらの世界にいないので

問題にさえなりません。

悪口を言われるかもしれませんが

一番損をするのは悪口を言っている人なので

安心しましょう。

人は、悪口を聞くと

ネガティブな言霊と共に

言われている誰かではなく

言っているその人の印象を

無意識に決定するのだそうです。

案外、実害も起こりません。

実害が起こる時は、あなたが意識に招き入れている時です。

いつしか、愛する事は憎むよりも

ずっと容易くて、ずっと心地いい事に気が付き・・

素敵な事に

心地よさを感じていると

心地よい現実だけ訪れます。

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