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改めて自己紹介を(不安神経症・心気症)

またまた、時間が空いてしまいました。
そこで、改めて自己紹介をしようと思います。
年齢は60歳、こう書くとすごく自分が歳を取ったように感じます。
こういうところで、自分の本当の年齢を書くのは初めてです。
ネットに彷徨い出したのが30代で、出会い系でメールをしていたときも、本当は35歳だったのに、30歳と年齢を偽っていました。

自分の本当を書くことに戸惑いがあります。
別に誰も興味ないでしょ、という気持ちもありますが要するにカッコつけてます。
理想の自分、こう見られたいという思いがあるのです。

理想の自分はイラストを描くのが好きで、家事をしながらライティングもして、明るく毎日を過ごしている。

でも現実の私はとってもグータラで、クヨクヨしていつも不安。家事は娘と交代でするご飯作りと皿洗い。洗濯はまあ好き。でも部屋の片付けは圧倒的にできない、しない。
体に少しでも不調を感じると、自分の体の様子に耳を傾け、もしかして悪い病気なのでは、と考える。

30歳代に鬱病、パニック発作を発症してから不安神経症というか、心気症がひどくなったのです。
死ぬのが怖い、こう書くだけで手足が冷たくなります。

ただ、今はパニック発作はほとんど起きないし、去年は十数年行けなかった実家まで車で行けました。(といっても1人ではなく、妹家族と娘も一緒でした)
パニック発作を発症してから、移動は家周辺半径5キロ(もっと少ないかも)くらいで、どこかに行くなんてとんでもありません。

そんな自分ですから、本当の自分をさらけ出すのが怖いのです。

でも、ここ数日多くの方のnoteを読んでいました。
心気症という検索ワードで調べて読んだり。

ああ、自分だけじゃないんだ、と思っても、やっぱり怖い気持ちが消えるはずもなく。
元気な姿(精神的に)を娘に見せたいのに、それができなくて娘を不安にさせてしまう。
すごく情けないなーって思います。
こんな母親で本当にごめんなさい。

60歳を過ぎるとパニック発作が起きにくくなると妹から聞いて、確かにあんなにひどかったパニック発作がいつの間になくなっていました。
私の場合は自分の体の変調でパニックを起こしていたので、最近は大丈夫だったのです。
ただ、頓服だけいつも持ち歩いています。

世の中にはさまざまな人がいて、私以上に苦しんでいる人がいる。
頭では分かっていても、自分の不安探しをやめられずもっと不安になって恐怖してしまう。
ここ数日はすごく不安で仕方なかったので、他の方のnoteを慰めにしていました。

これからは自然の自分を少しずつさらけ出していけたらいいなと思っています。
次回は苦しめられてきたパニック発作について書いていきます。多分。

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