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『非常識な成功法則』神田昌典 感想

神田昌典、ご存じですか?
経営コンサルタントで何冊も本を出していて有名です。
が、こないだセールスコピーライティングの本を手に取った時も、著者名に名前があって、びっくりしました。

この本は、5年前くらいに初めて読んで、本の整理をする時に読んで、初心にかえる、そんな本です。

「成功したくない?」
なんて言われると、なんか怪しくて断りたくなる笑
けど、心の中では興味があったりしますよね。
「成功」には、常識にとらわれない考え方が必要だと、神田昌典さんは言っています。

①やりたくないことを見つける
②自分にかける催眠
③自分に都合のいい肩書を持つ
④非常識的情報獲得術
⑤殿様バッタのセールス
⑥お金を溺愛する
⑦決断は思い切らない
⑧成功のダークサイドを知る

私もこの本を読んで、すぐに実践した①~③について、もう少し記載していきます。

①やりたくないことを見つける
「やりたいこと」じゃなくて?と思いませんか?
ここでは、「やりたくないこと」を明確にして、「やりたいこと」と折り合いをつけることが重要です。

「やりたくないこと」を100個挙げたあとに、「やりたいこと」を100個挙げてみると…
矛盾していることを書いている場合が多いのです!!
不思議ですよね。
まずは自分を見つめなおしてみましょう。

②催眠術をかける
夢や目標を紙に書くと叶う!とよく聞くけど、本当に実践している人って案外少ないです。
毎日目標や夢を目にして、叶った時のことを考えてニヤニヤしましょう♡

毎月の目標を書いて持ち歩くのに、私も愛用しているフランクリンプランナー(手帳)はおすすめアイテムです!
自分に催眠をかけてみましょう。

③自分に都合のいい肩書を持つ
これも催眠のひとつだと思いますが、自分の憧れる肩書(キャッチコピー)をつけてみましょう。
それを意識することで、少しずつでもその肩書に見合う自分に近づくはずです!

久しぶりに読んだけど、やっぱりこの本は捨てられないなー・・と思いました笑

「やりたくないこと」リストを挙げるのは大変だけど、自分の軸をしっかりさせるためには必要だと思います。
また書き出してみようかな…

今日はこのへんで。
ありがとうございました。

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