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美味しいを作る人は、幸せを創る人だ。【おすすめの料理本③】

近所のスーパーで、檸檬堂の塩レモンだけ売り切れているので(定番レモンと鬼レモンはある)自宅で作るレモンサワーに塩をパラパラ振りながら飲んでいます。えりきゃっとです。

インスタやnoteでも、お料理の投稿が増えましたね。お互いにお料理作りながらの、zoom飲み会とか楽しそう。

お料理ができる男子が世の中に増えれば、私はお酒飲んでるだけでいいので、楽そうです♪

よしっ!今日も張り切っておすすめの料理本をご紹介いたします!!

では、いってみましょー。


PAROLEのおかず帖/桜井莞子

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まず、桜井莞子(えみこ)さんとは

デザイン事務所勤務後、結婚、出産。2児の母となる。ケータリング会社の経営を経て、西麻布に「ごはんやPAROLE」をオープン。還暦を機に、引退したが一念発起、71歳で「のみやPAROLE」を開店する。


パワフルなお母さんですね。どこかの記事で読んだのですが、引退してたまに料理教室なんかをやっていたそうなんですが「同じことの繰り返しで飽きちゃった」と、おっしゃってました 笑

ちゃきちゃきと動いてないと落ち着かないんでしょう。根っからの、働き者です!見習わなくては!!


そんなちゃきちゃきお母さん、えみこさんの料理本をおすすめする理由は

・定番料理をアップデートできる

ポテサラやきんぴら、おひたしもえみこさんの手にかかればPAROLE風のおばんざいに。

茹でた牛スネ肉入りのポテサラ、モロヘイヤとオクラのとろとろおひたし。

「定番ながら、味は定番にあらず。」ですって。


・白だしの魅力に気付く

全レシピ中、8割は白だしが登場します。煮物はもちろん、サラダにも。PAROLEで使用する白だしは、原料にうすくち醤油、かつお節、昆布、しいたけが入っているそう。旨味成分たっぷりだから、塩や砂糖を少し入れるだけで味が決まるんですね。

白だし、酢、ゴマ油を同割で入れるだけのマリネは、簡単で美味しいひと品。何回もリピートしてます!


・えみこさんの包容力に癒される

実際にお会いしたわけではないですが 笑 本から溢れ出てます。お母さんの愛情が。

お酒に合うおつまみの数々、ほっとするようなおばんざい、がっつりお肉もあれば揚げ物も。

お野菜をたくさん摂れるサラダ、〆には塩むすびとぬか漬け、お味噌汁の最強トリオ。

「はいっ!明日からもまた頑張る!」ってえみこさんに背中を押してもらってるみたいです。


読んでも食べても作っても。幸せになれる料理本です。




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