物事追い求めるよりも、自分を追い求める生き方
自分が何を求めているのか分からない...
たとえば、なぜ働くのか、どんな仕事をするのか、どこで働きたいのか考えれば考えるほど分からなくなる。
もし、自分が働くのは「お金のため、生活のため」だとピシッと割り切れたなら、定時と共に席を立ち「さよなら~♪」と爽やかに職場を後にできるでしょう。
帰っていいのか、先輩や上司は自分を悪く思わないだろうか...といったモヤモヤからは解放され、悩み事ゼロの健康な毎日になるかもしれません。
仕事を例にあげましたが、自分の求めているものがハッキリしないと息苦しい毎日になってしまうものです。
「私は何を求めている??」
この答えを出すのに役立つのが、自分は「物事を追い求めて生きている」のか「自分を追い求めて生きている」のかを考えてみることです。
物事とは表面的なこと、自分とは奥深いことです。
また表面的なことにこだわり、そればかりを追い求めると空虚になっていきます。
なんだか空虚な気分....
あなたは言いようのない、こんな気分に包まれたことはありませんか?
空虚に駆られる生き方
少し私の話になりますが、本の執筆では本業を抱えながら夜中に集中して書き続けていました。
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