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猛暑でも朝晩は涼しい

体温も超えるほどの殺人的な暑さが続いていますが、海辺の街・牛窓は日が暮れると暑さが和らぐ。
日中は冷房なしではいられないが、夜寝る頃は冷房を切って、網戸で窓を開ける。

リビングの窓も玄関もはほ南西向きなので、朝は直射日光は入らない。道路からの照り返しもまだない。

窓を開けると風が吹き抜ける。

東京・横浜では、もうこういうことはなくなりました。
夜もいつまでも暑いです。窓を開けて寝るのが好きな冷房嫌いな私でも、冷房なしでは眠れません。
朝、夜明け前に散歩に出ても、もう30℃を超えています。気持ちいい時間帯がなくなってしまいました。

子供の頃は、こうでした。首振り扇風機は回していたけど、冷房は必要ありませんでした。
夏休みなど、10時過ぎるまではなんとか涼しく、その間に宿題やったものでした。
地球温暖化したからだと思っていました。そうじゃなくて、ヒートアイランド、都会だったからなのですね。

思い返せば、幼稚園、小学校、そして中高もずっと、家の周りに畑や「空き地」がありました。
成人して、親元離れて、川崎・鶴見に住んでからは、「空き地」なんてどこにもなかったな、そう言えば。

夜はちゃんと暑さが引いて、クーラーが要らない。人間的な生活にしみじみです。

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