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お金がなくても港区に住み続けるウルトラC!

岡山移住シフト、二拠点生活する際、東京での住まいは一つ課題でした。今住んでいるシェアハウスにずっと住み続けられればそれに越したことはない。しかしながら、2箇所に家賃を払わねばならず、滞在時間が短くなる(月に1週間程度)としたら、もったいないのでは?コロナの影響で収入が激減している今、固定費である家賃はなんとか圧縮したい。

当初は、山手線内側の一戸建てに住む友人宅に、シェアハウスさせていただく(要するに居候ですね)という案が有力でした。しかしながら、友人のご家庭の事情により、お流れに。

次に、山手線内側のマンションに一人暮らししている友人宅に、荷物だけ置かせていただいて、その都度どこかに宿泊する、という案も考えました。

ここでハッと思いついたのは、今のシェアハウスに、「来客」として泊めてもらうのはどうだろう?一泊750円で泊まれるのです(安)。隣の部屋のシェアメイトYukoさんにお願いできないかな?

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そして、さらに思い至ったのは、実は当シェアハウスは「2人入居」OKなのです(4畳なのに)。家賃5千円、光熱管理費1万円をプラスすれば、もう一人住める!(トップの写真は、Yukoさんの部屋と現在の私の部屋)

シャワーとキッチンと洗濯機が1ヶ月毎日いつでも使える。今たくさん置かせていただいてる調理器具や、共用部の乾物、冷蔵庫の調味料も置いておける(節度は必要だけど)。鍵も持たせてもらえるし、屋上も靴箱も使える。
さすがに、カップルではなく友達なので、お部屋(個室)を使わせてもらうことは考えてない。寝泊まりはサロン、場合によってはリビングで寝袋、かな?ますますホームレスに近づいた?(笑)
それにしても、1ヶ月1万5千円で寝泊りって、普通できないよね。しかも港区だよ!!むしろ一泊のお値段よね(笑)。清潔なシャワーや十分なキッチンや素敵な屋上があるならなおさら!コピー機もWi-Fiも自転車置き場もある!これ思いついて、私天才かと思いましたw

ということで、不動産会社に「形の上で同居」してもよいか?確認し、今帰省中のシェアメイトYukoさんにライン電話してお願いし、話がまとまりました。
大好きな今のシェアハウスの「住人」であり続けることができ、東京での滞在が1ヶ月1万5千円で済み、調理器具や調味料をそのまま置いておける(圧力鍋もある)!朝のジョギング生活も、料理生活も、続けてできる!住民票も移動しなくて良いし、届出しなくて郵便物も今まで通り届く。夢のよーな解決方法です!!!
親しき仲にも礼儀あり、もしものことを考えて(特に、お互いのどちらかが退去することになった場合)、書面で約束事を取り交わしておくことも提案しました。いい関係でいたいからね。

東京に1週間滞在するとしたら、スーツケースで1週間分の着替えを持ってくる。昼は個人セッションなりセミナーなり、サロンで動画撮影や事務作業など。夕方シェアハウスに行って夕食を作って食べる。夜はまたサロンに戻って寝て、朝起きたらジョギングやヨガ。シェアハウスでシャワーを浴びて朝食を食べ、昼ごはん(お弁当)を用意する。サロンでまた1日過ごして…こんなリズムになるかな?
サロンで寝るってどうなのか?多少距離が離れてるが、往復大丈夫か。雨の日や暑い日寒い日はどうか。洗濯はする時間、干して取り込むタイミング、うまく稼働するのか。サロンには冷蔵庫ないけどどうか。いろいろ、やってみないとわからない部分もあるが、1週間なら何とかなりそう。なにしろ1万5千円だからね(^^; うまくいかなかったら他の手を考えます。

こんな都合良い選択肢が存在するなんて、昨年からこのシェアハウスに住むことになったのも用意された偶然だったのかも?!引き寄せた?!
また、「お金がないからできない」に対するアンチテーゼも一つできました。「2拠点生活?家賃どうするの?無理でしょ」「お金ができたらやる」という発言・発想はいっぱい聞きました。でもその中に「月1万5千円で港区に住む」という選択肢は絶対に現れない。私にだってなかった(笑)。動いてみたら現れた。これでますます「お金がないからを言い訳にしない」「お金がなくてもやる(と考えてみる)」に自信がつきました。

そもそももっといい所を借りて住めたり、ホテルに泊まれたり、不動産を持っていたりすれば快適に解決する問題ではあるんだけど、この展開自体は、「予算もないのに現実化する」という面白さを経験するために、今起こってるのかな?

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