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満月の日の断捨離

27(金)、突然始まった強制断捨離。私の「最後の執着」だった「本」が、引導を渡された。29(日)には段ボール箱6箱がブックオフに引き取られ、30(月)新たに2箱排出された。

蓋を開けてみたら、満月のタイミングだった。満月といえば、手放し
https://youtu.be/RNCsFn1f5Jo

サロンに入居したのがちょうど昨年11月。本達を段ボール箱に詰めてシェアハウス から移動して、開けないまま丸1年経った。「1年経って読まないってことは、もう読まないよ」と言われたが、違う。本当は、シェアハウスに引っ越してからの半年も、一度も読まなかった。本当は、横浜に住んでいる時も一度も読まなかった。そう、1年なんかじゃない、何年も何年も一度も読んでいなかった。

そんな、「ミニマリストの汚点」「ダンシャリアンの恥」を手放した満月の夜、胸に風穴が開いたような、空虚感と言ってもいいほどの爽快感が襲った。体が軽くなったような、ワンルームの部屋全体の重力が変わったような。いやほんとに、段ボール8箱分の重量が部屋から取り除かれたんだよ。文字通りの意味で、部屋は軽くなった。何だかゲラゲラ笑い出したいような衝動。

人間関係で楽しくないこともあった。お金の面で気持ちが塞ぐこともあった。いつまでも女としての魅力が花開かない自分が嫌になったりした。そんな若干低空飛行のここ最近が、吹っ飛んだ。
満月のパワー、すごいな。私、応援されてるな。いろいろあったけど(なかったけど)トータル黒字だからまあいいや。と思えた。

ところで頭頂チャクラ、痛いんですけどw

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