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400年前のイタリアのピザ窯…並みの古オーブン

どのくらい前のものなのか分からない
くらい古いオーブン、とうとう葬ります。
年季入りすぎだろー!

25年前に一人暮らしを始める際、
先輩から譲ってもらった中古品。
その時点でもう古かった。

ピンク色が気に入らず、
白いペンキを塗ったら失敗したが、
そのまま使い続けた。

一番の失敗は、
温度目盛が見えなくなったことです。

単機能で本体はなかなか壊れない。
そのシンプルさが気に入っていた。
家族や友人には「捨てたら?」
「買い替えたら?」と何度も言われる
機会があったが、拒否ってた。

タイマーのつまみが取れたので、
その都度はめていたが、
ついにつまみ自体が割れた。
最後はドライバーでひねってた。

天板も、それ本体は丈夫。
ジモティに出したが、エントリない。

来週粗大ごみに出すことになったので、
シェアハウスに入居するまでの間、
しばらくオーブンなし生活。名残り惜しくて
ついついスコーンを焼いてしまう。

桜海老と青海苔のスコーン。あまり甘くない。
お好み焼きに似てるが、やはりスコーン。

さつま芋のスコーン。
さつま芋も食べきらないと。

人参とクルミのスコーン。
全粒粉入りで優しい甘さ。
ナッツはまだまだある!

料理本に続き、
「キッチンに生えてる生命体」の私の
身体の一部をもぎ取る日が来ます。

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