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断捨離したら読書が再開した

私が一番捨てられなかったものは「本」です。読もうと思って買ったまま読まない「積読」本が山のよう。「まだ読んでない本は、もう読まないから、捨てて(処分して)いいんだよ」という意見もありましたが、それでもどうしてもまだ「読みたい」気持ちがありました。

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本棚2本にずらりと本を並べていたのも、こうやって見えるように置いておいたらきっと読むと思ったから。…と思って11ヶ月経過!!!(だめぢゃん)

大半は仕事の専門領域(スピリチュアル系、心理系)の本なので、サロンへ移動。当初家置きに入れていた「片付け、断捨離」の本は、これも将来的には「仕事」にしようと思って、サロンへ移動しました。
家に残したのはほんの一部!

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デスクの真後ろ、すぐ手の届く範囲です。ここに並べたら、今まで何十年と?できなかった読書ができるようになったよ?!
朝5〜6時台に起きて、ジョギングの前後に読書、午前中予定が入っていなかったらそこでも、夕飯後メール返信やブログ書きを済ませて時間と気力があったら。
一度に一冊ずつというよりは、三冊くらい同時進行で、30分〜1時間ずつ、あるいは1章〜数章ずつ、気が向いたところをつまみ読み。
ジョギング始めた頃と似てるけど、数十メートル走っては休んだり歩いたり(笑)。マイペースで手を抜きながら、リハビリだね。

部屋に残したのは、大雑把に分けて
1)同じ仕事とはいってもお客様の目に触れない土台の部分、ビジネス系
2)長い目で見たら仕事に結びつくといえなくもないが、とりあえずはそれと別個で勉強したい、語学系
3)ほんの少しだけ残した料理本
4)育児、日本文化、現代社会など一部の読みたかった本
5)友人やクライアントさんが出版した本
の5ジャンル。
1)2)3)はコンスタントに、毎日少しずつ、勉強する部分、実用部分ですね。4)5)は一度は読みたいから取ってあったのでまず読む。それ以外に専門領域から今まず読む本を何冊か置くことにしました。

「捨てられないモノ」ってコンプレックスの裏返しなんだよね。私の場合、「知的でありたい」という欲求、そうではない現状に対する焦燥感や不満感の現れが「本」への執着になってる。「本当は読んでいたはず」の自分にしがみついていたんだね。
ホリエモンは投獄中千冊以上本を読んだそうだ。Daigoさんは1日一冊のペースで本を読了するという。友人たちの中でも、水の流れのようにするすると日常的に読書をする人たちが結構いる。私がなりたかった、したかったのはそういうライフ。でも全くそうでない自分に忸怩たる思いを持ちつつ、何の現状も変わらない何十年。

「酒を飲んでしまう」「SNSにはまってしまう」「ネットサーフィンをしてしまう」=「三大時間失う行動」からやっと一歩を踏み出した?!断捨離後に訪れた、新しい読書習慣。

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