英語の授業アイデア〜リーディング〜
リーディングって、つまらない?
いやいや、楽しめる方法があります。
まず、大前提として。
中学生は語彙がすごく少ない。
特に中1。
読めない。
下手したら Thank you. が読めない。
読めないものを「読め」
と言われても。
無理です。
なので、音を教えます。
耳コピで。
英語の習得順序は
聞く→読む→書く→話す
だから、
聞いて覚えられないものは
読めません。
ルビをふらない。
日本語に頼らない。
それが、わたしの授業で大切にしていること。
でも、ただ繰り返すだけでは
お経か、子守唄になります。
とにかく楽しく。
例えば、くっつくとおもしろい音があります。
Check it out! → チェケラー
例えば、おおげさに言うとおもしろいことがあります。
wow! / Really?!
中学生は、箸が転がっても笑う年頃。
「いつもと違う」がなんでも楽しい。
いつものペースと変えます。
早く言うとか。
ゆっくり言うとか。
歌のように言うとか。
そんなことをしている間に、
5回以上繰り返していて、
さすがに覚えます(笑)
耳で覚えたら、
目でも覚えてもらいましょう。
読みます。
早く。
できるだけ早く。
100均のストップウォッチが神です。
絶対に、読めないはずがない。
楽しければ。
入ってくる。勝手に。
でも。苦手意識があると
なかなかうまくいかないんです…
だから、まず!
好きになってくれ〜〜〜(切実)
と思いながら、
明日からも授業をします。
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