当時小5の私は「○○」について考えさせられたゲーム
『この世に悪と呼べるものがあるとすれば、それは人の心だ』
これは「テイルズオブファンタジア」(略TOF)を起動したとき出てくるセリフである。
私がTOFから学んだのは「正義」についてである
当時、どう思ったのか話したい。
あらすじは、主人公クレスとその仲間たちが、復活した魔王ダオスを倒すための方法を探すため、時を越えて様々な時代を旅す王道なRPGである。
ダオスは世界を破壊する、THE悪いボスである。
ただ、印象に残ったのはダオスの目的だった。
(約20年前なので、引用にて説明したいと思う)
当時の私は
・ダオスは、自身の星を守りたかったのだ。
・ただ、マナを消費する魔科学が許せなかった。
・なぜなら自身の星も、循環機能を失った星になったから繰り返したくない。
→彼の「信念」・「正義」があったと理解することができた。
今まで、
”私自身が正しいと思って行動”と”友達が正しいと思って行動”
がなぜ違うのか理解できなかった。
人にはそれぞれ色んな「正義」があることを
小学生の私なりに理解することができた。
今回はゲームという媒体であったけども、
「正義」について「相手視点について考える」について
小さいころから知っていてよかったと思う。
以上ゲームで学んだこと、でした。
読んでくださりありがとうございます。
【余談】
プレイしたきっかけについて話したい。
親がPS版をプレイしていたのを覚えていた。
しかし、途中飽きてしまい売ったようだった。
数年後、店頭にゲームボーイアドバンス版として並んでいるのを見つけ、購入してもらった。
当時の私はタイトルは忘れてしまったけども、きれいなパッケージは覚えていた。
早速、私はゲームを起動しプレイしてみた。
オープニング曲がありそしてキャラクターが喋ることを知って、とても感動したことを昨日のことかのように覚えている。
私はどの作品においても、リメイクやオマージュは大歓迎である。
パッケージがきれい、この曲のフレーズ耳に残っている、このステージはとても苦戦した…と思い出が詰まっている。
ゲーム、コンテンツの醍醐味だと思う。
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