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発達に特性がある子の子育て「新年度の今、やめたいこと・やめたくないこと」

新年度、発達に特性がある子が、
できるだけ落ち着いて過ごすために

・やめたいこと
・やめたくないこと 

を、お伝えします。

今、やめたいこと

前年度から、
学校の先生・クラスメイト・教室が変わって
慣れるまでに時間がかかる子もいれば、

担任の先生やクラスメイトが
変わっていなかったとしても、

先生の異動が全くない学校はほぼありません。
小さな変化が気になっている子もいると思います。

学童や放デイも、同じことが言えます。

習い事や、家での療育など、
今、はじめなくていいものは

少し時期を遅らせて始める
のはどうでしょうか。

始めるタイミングは、
ゴールデンウィークが終わった頃がオススメ。

今、やめたくないこと

進学したり、就職したり、
環境がガラッと変わった子ほど

家での日課やルーティーンは、
できる限り、変えない
ようにしたいです。

癇癪やパニックを予防することは
もちろん大切ですが、

「疲れているだろうから」
と、保護者が先回りしすぎる必要はないと思います。

いつものルーティーンに取り組むことで
落ち着く子もいます。

保護者が口や手を出すより、
子どもの様子を見ることが大切な時もあります。

子どもたちが「助けて」「手伝って」のサインを
出してきたときに保護者の皆さんが動けるように、


お茶でも飲みながら、
子どもを見守るのはどうでしょうか。


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