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わたしがアレルギーを克服した方法

こんにちは。
えりです。


今、大人も子供も何かしらのアレルギーのある人が本当に多いですよね。

かく言う私も数年前まではそうでした。

でも、現在はアレルギー症状が出ることはほとんどなく、

かゆみや痛みもなく、好きなものを食べ、元気に生活しています。

このページでは、わたしが長年悩まされ続けたアレルギー(花粉症・かゆみ・アトピー)を医者にかかることなく克服した方法を紹介します。

ただし、私は医師ではありませんし、これはあくまでも自分の経験談です。

人それぞれ症状や治癒の経過は異なりますので、どうかご了承の上お読みください。


最初に、私が治癒にあたり参考にさせていただいたホームページと書籍です。

【 参考ページ】
「アトピーが100日で完治した方法」
https://atopy-100days.com/https://atopy-100days.com/

子供の頃は軽度のアトピー。社会人になってからは生活の不摂生がたたり、花粉症を発症。さらに、子育て中に炎症性のアレルギーを発症し、子供と手をつなげないほどの痛みとかゆみに苦しんでいました。どうにかしたくて出会ったのがこのページです。

ここにはアトピーだけでなくアレルギー全般に関して参考になる情報が沢山あります。ただ、このページに書かれていること全てを実行するのは大変です。自分の場合は、部分的に参考にさせていただきました。

次は参考図書、

【 参考図書】
「油を断てばアトピーはここまで治る―どんなに重い症状でも家庭で簡単に治せる!」永田 良隆
https://www.amazon.co.jp/dp/4837921701/ref=cm_sw_r_apa_i_2VLSEbTA5ST7F

重度から軽度まで症状別に、時には薬を使用しながら食生活を変え、体質改善する方法が詳しく説明されています。

自分の場合、アレルギー症状が落ち着いたと思った矢先、今度はアトピーの症状(乾燥・かゆみ)に突然おそわれるということがありました。

原因は油の取り過ぎでした。(ナッツと植物油の取りすぎ)それを教えてくれたのがこの書籍で、これが分かってからは使う油や肉の食べ方、調理法(蒸す、煮るを増やす)に気を付けるようになりました。


長年の試行錯誤の結果、現在の健康な状態になって分かったアレルギー症状を解消するために必要なことは、以下の5つ。とてもシンプルです。

①いい水を飲む
②添加物、
調味料、洗剤等に気を付ける
③発酵食品・
食物繊維をとる
少食
運動

ただ、現代の環境がこのシンプルなことを難しくしているのです。

解説すると、

①水
 人の体は70パーセント以上が水分です。これが大切なのは言うまでもありません。食物のミネラル不足を補うためにもミネラルバランスのとれたよい水を摂取する必要があります。特に朝起きたらすぐコップいっぱいの水を飲むとよいです。

②添加物・調味料・洗剤
 農薬や添加物など本来自然に存在しないものは体に入れない、触れないことです。
精製塩と白砂糖は体に負担が大きすぎます。なので、市販のお菓子やジュースは極力避けます。
調味料もアミノ酸やアルコールやブドウ糖等の添加されていない天然醸造のものを選びました。自分はネットで必死に探しましたが、一つ一つ取り寄せるのも大変です。「生活クラブ」なら調味料もおやつも天然醸造、無添加のものが手に入りやすいです。

<油>青魚の油、えごま油、亜麻仁油、シソ油はアレルギーを抑える働きをするのでOK。ただし、酸化しやすいので注意。オリーブ油、なたね油、ごま油はよいものを少量使う。スーパーにある安価なサラダ油は絶対に買わない。

<野菜>無農薬野菜を取り寄せて全体を食べる。どこも捨てません。皮や根やヘタの部分にこそ栄養があります。
自分は畑を始めました。もちろん無農薬で。畑の野菜を沢山食べていたらある日、アレルギー症状がおさまっていることに気が付きました。
あまり大きな声では言えませんが、一般のスーパーで売られている野菜は肥料と農薬を使って育てられた栄養価の低いスカスカの野菜です。

<主食>適量の米を食べる(できれば無農薬の玄米や分づき米)
小麦はグルテンが腸に負担をかけ、アレルギーの原因を引き起こすことがあるので、控える。


★スナックやお菓子は極力食べない。食べる場合はほんの一口だけ。空腹時、果物を少量食べるとビタミン補給もできますし、甘いので満足感があってよいです。

★洗剤や石鹸類も全て天然素材のものにしました。

③発酵食品と食物繊維
 アレルギーは腸の菌の働きが弱って、免疫力が落ちてる証拠です。それを補うのは発酵食品の菌です。ぬか漬け、味噌汁、漬物、納豆、醤油等日本には伝統的な発酵食品が沢山あります。
食物繊維は腸内で発酵食品から摂取した菌のエサになり、免疫力を高めるもとになります。ごぼう、さつまいも、海藻、きのこ等色々なものから摂取します。

⑥少食
 基本は食べ過ぎない。よく噛んでゆっくり食べる。
油ものや肉やお菓子を食べる場合は極少量にする。
自分の場合、朝食抜きの半日断食を取り入れてから劇的に症状が改善しました。空腹時間を多くとると細胞がリサイクルされるので、アンチエイジングにもなります。
空腹に耐えられない場合は、手作りスムージー(市販のものは糖質過多のためNG)や酵素ドリンクを使ってもいいと思います。

⑦運動
 適度な運動はエネルギーを消費し、無駄なエネルギーを体にため込むのを防ぎます。また、ストレスを解消しメンタルを強化する働きもあります。

体力が著しく低下していて食事もままならない場合は、【玄米クリーム】や【甘酒】や【ミキ】を利用してもよいです。
自分が以前働いていた自然食レストランのお客さんは玄米クリームで生き返ったようになっていました。
【玄米クリーム】・・・浸水した玄米の水を切り、鍋で乾煎りした後、水を加えておかゆ状になるまでゆで、ミキサーにかける。少量の味噌を溶いて食べる。
※浸水させないと玄米には発芽抑制物質があるため体に悪影響の出る場合があるので要注意。
【甘酒】・・・麹から作ったもの。
【ミキ】・・・おかゆにさつまいものすりおろしたものを入れて発酵させたもの。アトピー改善の実績もあるようです。

以上がアレルギー克服のために私が実践して効果のあった方法です。

今すぐにでもどうにかしたいというお気持ちは痛いほどよく分かります。しかし、人間の細胞が入れかわるのには約3ヶ月かかると言われていますので、辛抱強く取り組む覚悟が必要です。特に初期は禁断症状などで辛いこともあります。でも、克服したときの幸福感を一生懸命イメージするのです。


わたしがアレルギーを克服してよかったと感じることは

人目を気にしなくてよくなった。
顔や手のかゆみや痛みから開放された。
食べたいものが食べられる。
ストレスが減った。
家事をするのもつらくなくなり、生活が楽しくなった。
体力が戻った。

等々、ここには書ききれないほどです。

畑に種をまくと、小さな1粒が芽を出し、雨にうたれ、太陽の陽をあびて、時には虫に食べられながら育っていきます。土から育った食物をいただくことで、命の循環を感じ、全ての存在のありがたさを感じられるようになりました。

人も地球という命の一部です。

神様から授かった体は大切にしなければ。

そして、貴重な命の時間やお金を病院や薬に使うのはとてももったいないことだと感じるようになりました。

どこに命=時間とお金を使うか。

私なら、ファストフードやジャンクフードを食べて病気になり、病院に行って薬をもらうより、少々高くてもよいものを食べ、健康的な生活をして人生を思いきり楽しむ方を選びます。その方が誰しも幸せになれると思います。

幸せな小金持ち伊木ヒロシさんの教えにもありました。成功者は食べるもの着るものにもとても気を使っていると。食べるものが体をつくり、体が変わると心も変わるということが分かっているからなのでしょうね。

伊木ヒロシさんの教えについてもっと知りたい方は
下記からどうぞ。
生き生きと自分らしく、豊かで幸せな人生を楽しむヒントが沢山あります。

長文、最後までお読みいただきありがとうございました。


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